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山田ズーニーのガチ編集コメント
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山田ズーニー
2022/9/17
ガチ編集
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音葉は精霊を見ることができない、精霊の聲を聞くことができない。だから見える姉に劣等感を抱き頑なな態度をとる。
しかし、姉が一時的に視力を失ってしまったときに、いままで姉が音葉のためにつくってきた...
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音葉は精霊を見ることができない、精霊の聲を聞くことができない。だから見える姉に劣等感を抱き頑なな態度をとる。
しかし、姉が一時的に視力を失ってしまったときに、いままで姉が音葉のためにつくってきたたくさんのお守りを見つける。見える姉が、見えない音葉より決していい思いをしてきたわけじゃないと知る。むしろ、見えるからこその苦労。邪悪な妖怪から妹を守ろうと姉はずっと心を使い続けてきたのだと知る。劣等感に固くとらわれ、それゆえ幼なかった音葉の心が、ここから大人の階段を登り始める。
見えないものをムリに見ようとせず、聞こえない聲を聞こうと焦らず、ただ「感じる」。音葉は独自の感じる能力を発揮して、マジムンの寂しさを悟る。目で見えていたら妖怪の恐ろしい形状にとらわれこの寂しさに気づけなかったかもしれない。そして歌うことで邪悪なマジムンの魂をしずめる。このシーンから、次の光がたくさん集まってくるシーン、ラストの2匹の龍がふたりのもとに降臨するまでが、ネーム段階でもため息がでるほど美しい。描きあがったらきっと魂洗われるだろう。
音葉の自立のストーリー、殻を破って見えるようになるところ感動的。
「マブイの聲」Aura卒業制作
Aura
2022/9/18
+21
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山田ズーニー
2022/9/17
ガチ編集
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心に忠実に生きる、その美しさが目で堪能できる。心が星のように煌めくところも、心が目指す方へ歩き出すと、道なき道に、蓮の花が咲くところも、うっとりするような美しさだ。
子どもが先陣を切り、大人は邪...
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心に忠実に生きる、その美しさが目で堪能できる。心が星のように煌めくところも、心が目指す方へ歩き出すと、道なき道に、蓮の花が咲くところも、うっとりするような美しさだ。
子どもが先陣を切り、大人は邪魔が多いというのも納得。大抵、親しい人が邪魔をするというのも納得。とくに印象的なのは、シンくんが蓮の道を歩きはじめた夜、ばあちゃんの阻止しようとする言葉に、アパート中の灯りがついて、住民がみなシンくんを白い目で見る。足がすくむ、とても恐ろしいシーンだった。世間の目。負けなかったシンくんすごい。
一人で歩みはじめるしかない道だけど、必ずその行く手には、同じように心に忠実に生きる誰かがいて、自分が心のままに歩む姿もまた、次の誰かの光になる。そう思うと蓮の一歩を踏み出す勇気が湧いてくる。自分を見失ったとき、この作品の蓮の道を思い浮かべると、心に灯りがともりそう。
「蓮の花」第1章
tabayan
2022/9/18
+32
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山田ズーニー
2022/9/17
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個人的に好きなツボをどーしても書きたかったのであげさせてください。
・孟子2体、好きです。ここぞというところに、すかしで背後霊のようにそっと出て来る孟子2体!ツボです。
・器具に危惧。いちばん...
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個人的に好きなツボをどーしても書きたかったのであげさせてください。
・孟子2体、好きです。ここぞというところに、すかしで背後霊のようにそっと出て来る孟子2体!ツボです。
・器具に危惧。いちばん面白かった。ここでふいて声を出して笑いました。
どうしてだろうこの作品に登場する洒落は面白く読める。私はふだんは親父ギャグとか駄洒落はうけつけないのに、これは全編愉しみだった。まだまだ好きなものがたくさんあります。
ツラい状況を、ツラくならず、面白く読んでいける安心感がいい。深刻なシーンも洒落とユニークなキャラクターが必ず伴奏してくれるという安心がある。
ネガティブ(いい意味で)が通奏低音にあるからこそ、たまにふと訪れるポジティブな心情と風景がすごく気持ちいい。すーっと心に風が通る。カタルシスがある。ここが魅力。
ネガティブが通奏低音にある(いい意味で)からこそ、話を信頼ができる。結構すごい経験をしているのに、話を盛ったりせず、少しも偉ぶったところがなく、正直な言葉なんだと信頼が持てる。
ネガティブも貫きとおせばポジティブに転じる。実際、主人公は行動力も積極性もある。読んでいるうちに読者のなかで何がネガティブで何がポジティブはわからなくなってくる、そこがいい。自分もとにかく何かやってみよう!という気になっている。面白かった!
生きるのがしんどい女が「死ぬまでにやりたいこと」を色々やってみる話
タワシ
2022/10/16
+27
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山田ズーニー
2022/9/17
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リリィ・フェアリィ・レボリューション、華やかで香りが立ち上り、ネームで見てもこの絵すごい、完成したところが見たい。
これは私独自の偏った見方なんだけど、このマンガを読んで「正義中毒」が浮かんだ。...
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リリィ・フェアリィ・レボリューション、華やかで香りが立ち上り、ネームで見てもこの絵すごい、完成したところが見たい。
これは私独自の偏った見方なんだけど、このマンガを読んで「正義中毒」が浮かんだ。魔法少女たちの住む世界をネットにたとえると、モンモンは、SNSにあふれるデマだったりそこから生まれる炎上だったり。そこに、リリィのように汚れなく真っ白な「正義感」があらわれて、デマをスパッと一刀両断、誤った炎上の息の根を一瞬で止める。最初は「現象」を憎んで殺していたはずが、悪をスパッと殺す時に出る脳汁の快感に酔いしれ、やがて中毒になり、今度は、自分の正義感で悪と見なした人間を攻撃するようになっていく。耐性がついて、ちょっとやそっとの攻撃では脳汁が出なくなり、もっと強い刺激を求めて、大量成敗、連続個人攻撃に陥っていく。もちろんそれがこのマンガの主題ではないと思うが、そういう時代の闇とリンクしながらも楽しめるということは、作品が時代や人間の本質に添うているということだ。
正義感や友情から出たといっても、最後のローズの殺人は殺人。正義感から絶対的な悪を、自分で裁いて自分で殺す。その時ローズの脳内にもドバーっと快感汁が。こうして正義という殺戮は連鎖していく。
リリィ・フェアリィ・マス・マーダー
南澤久佳
2022/9/18
+21
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山田ズーニー
2022/9/17
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ドキドキした。「わー!!! 本物の土星が目の前に―ィ!!!」マンガなんだと言い聞かせても、本物の土星を目の当たりにしたようにドキドキした。リングが目の前で観れる歓び!それくらい臨場感をもって宇宙空間に...
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ドキドキした。「わー!!! 本物の土星が目の前に―ィ!!!」マンガなんだと言い聞かせても、本物の土星を目の当たりにしたようにドキドキした。リングが目の前で観れる歓び!それくらい臨場感をもって宇宙空間に誘われた。なんて美しい、切ない、物語。
何億光年もの孤独、宇宙空間の孤独が、背景にも、タイタンの容姿や表情、カッシーニにも感じられて、孤独感、美しさ、スケール、そしてどこか底知れぬ恐ろしさ、宇宙ならではの世界観にすっぽり入ることができた。この広い宇宙をたった一人で旅をして、仲間もなく一人で仕事をして、たった一人で死んでいくカッシーニの孤独はどれほどだろう。それを思うと切なく、カッシーニが少しづつ壊れていくところは終わりの陰に胸がしめつけられた。
スイング・バイ、ラストダンスはなんとも切ない。泣きそう。本当の孤独を知ってる二人のダンス、死に向けて送り出すダンス、だから二人とも微塵も悲しみを表さない、笑顔だ。どうにもならない別れや死。でもカッシーニは、「巡る」命に希望を託した。読んでる私も、人生で何度かこのスイング・バイを経験したと気づいた。二度と会えない別れ、しかし、相手のチカラで強く飛ばしてもらって、進んできたと。
泣きそうになった心に、ラストがやさしい。おかえりカッシーニ、今度の旅は一人じゃないんだね、本当によかった。
スイング・バイ
栗花ちまき
2022/9/23
+22
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山田ズーニー
2022/9/17
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推しがいる人は、いろんなシチュエーションで推しを見たい。で、「自分の命が消えかけてる時に見る推し」というのは究極の一つだと思う。読んでて不思議な陶酔感がある。新触感というか。自分の存在は肉体から離れも...
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推しがいる人は、いろんなシチュエーションで推しを見たい。で、「自分の命が消えかけてる時に見る推し」というのは究極の一つだと思う。読んでて不思議な陶酔感がある。新触感というか。自分の存在は肉体から離れもうすぐこの世から消えかけている。その儚い状態で見る推しは、やっぱり格別にかっこいい。この世で手が届かない推しも、半死半生の身なら、なんでもありに思えてくる。推しのあまりのかっこよさに、もう死んでもいいほど成仏しそうになる、いや成仏してる場合ではない、肉体は本当の意味で成仏しかけている。死の恐怖と、推しへの陶酔、ぎったんばったんするのがとても面白い。霊魂は体に戻れるのか、怜慈との恋のゆくえは、コレドナ感もばっちり。ヒカリは、死にかけた理由も推し、肉体に霊魂が戻った理由も推し、お陀仏にならなかった理由もすべては推しを好きすぎて。まっすぐで執着がなく見ていて気持ちいい。好きなものを、どこまでもどこまでもまっすぐ好きで、好きをまっとうしている人を見るのは気持ちいい。推し事中の読者も、洗いたてのまっさらな心になって、推しを押せそう。
推しが好きすぎて成仏できませんっ!
島藤ゆかり
2022/9/18
+21
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山田ズーニー
2022/9/17
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「よそものが壁を破って現地に解け込むには何が必要か?」コロナ過以降テレワークが進み地方移住も増えているいま、いい問い!
Iターン者フートは、何回伝えても「納豆汁(郷土料理)」を覚えない。移住3ヵ...
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「よそものが壁を破って現地に解け込むには何が必要か?」コロナ過以降テレワークが進み地方移住も増えているいま、いい問い!
Iターン者フートは、何回伝えても「納豆汁(郷土料理)」を覚えない。移住3ヵ月でも全く「さなと弁」がわからない。Uターン者ムーはもやもやする。考えたら地域密着型のラジオパーソナリティが地域の言葉がわからないって、死活問題だ。
フートは地方をなめているのか、実はそうではない。女性中心の家族に追い出されどこにも居場所がなく、移住先を自分の居場所にしていくことに積極的になれないのだ。そんなフートの陰の理解者・応援者が社員寮の隣に住む「富樫ツヤ子(とがしつやこ)おばあちゃん」。このおばあちゃん、実は方言教育系ユーチューバーだった。高齢者ユーチューバーはいま、さんまとマツコでも人気の川原のおばあちゃんをはじめ、「経験で積み重ねた知恵」があり、「教え方もうまく」て(昔の人はたくさん子どもを生み育てているせいだろうか)、何より見ていて心がほっこりするので人気だ。
「みんなかだれーっ。定型文やるよ。おはよさーん、やんべだがー」
読後に、富樫おばあちゃんの優しい語り口調が脳内再生される。指導も的確。とてもあったかい気持ちになる。よそものにとって、田舎の人は一見温かい、でも入っていこうとすると壁がある、と思いがちだが、本当に入っていったときにこそ、人間の根の温かさがあると私は思っている。この作品も人の根の温かさにあふれている。
さなと村の人々を突き動かしたのは、よそ者が移住してきて、必死にさなと弁に食らいついている姿。私自身の故郷に置き換えても、これは地元の人にとって、ありがたい、嬉しい、自分達のつかってきた方言に発見がある。
「よそものが壁を破って現地に解け込むには何が必要か?」この問いに、「その土地の言葉」というド直球で、コメディに挑んだ! 面白くって心温かい、そこがこの作品のかけがえなくいいところ。
【I・U☆レディオ!】
はにわん INN
2022/9/18
+23
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山田ズーニー
2022/9/17
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凄い怖かった。歯、指輪、あたりから背筋が寒くなり、そこから最後までずっと恐怖が満ちていった。
なんといっても、終りごろの逃げるシーン。いままで20年築いてきた人間性も、友情も、青春も、へったくれ...
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凄い怖かった。歯、指輪、あたりから背筋が寒くなり、そこから最後までずっと恐怖が満ちていった。
なんといっても、終りごろの逃げるシーン。いままで20年築いてきた人間性も、友情も、青春も、へったくれもないまでに、へし折られ、ひたすら自分のためだけに逃げる。死の前の尊厳の崩壊。
そして、「いつだって明るく前向きに…」とこれまでの人生を振り返る若者の、そこに浮かんでくるポジティブな言葉と、忍び寄る死の絶望とのコントラストが、残酷さを際立たせる。この最後の若者の死のシーンはネームだと言葉だけで、絵を想像してしまうから、底知れぬ恐さがある。
そして恐怖はつづいていく、終わり方も恐い。
ババアinキャンプ
しぐ
2022/9/21
+27
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山田ズーニー
2022/9/17
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ナルシストもここまでいくと気持ちいいし、読む人を解き放ってくれる。
そして、問題が起きたとき、編集者が素数の揺るぎのない自己愛を、せきとめるんじゃなくて、より表現できる方向(大画面で自分キャラを...
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ナルシストもここまでいくと気持ちいいし、読む人を解き放ってくれる。
そして、問題が起きたとき、編集者が素数の揺るぎのない自己愛を、せきとめるんじゃなくて、より表現できる方向(大画面で自分キャラを映す)で、問題解決するのもお見事。
社会にどうにも適応できない天才を、兄が補って適合させていっており、その動機が「弟愛」っていうのがいい。兄は本当に弟をこよなく愛しているんだなあ、というのが伝わってきて、ほっこりする。
とかく悪く言われるナルシストだけど、誰のなかにも多少はあり、それを堂々と素数が解き放ってくれ、お兄ちゃんの大きな愛で包まれる。
もしかしたら、1人の作家の中にも、奔放でナルシストな素数の自分と、常識をわきまえ社会に適合させていくANIの自分とが、いる人もいるのかもなと思った。自分の奔放な部分を曲げることなく解き放ち、かつ、社会に通じるものにちゃんと落とし込んでいけたら理想。だから、素数と兄のコラボは見ていて気持ちいい。いつまでも二人で描き続けてほしい。
カブリシャスの女
原
2022/11/28
+49
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山田ズーニー
2022/9/17
ガチ編集
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最初は弱々しく、おっかなびっくりだった主人公が、ひとつ選択して、ひとつ行動するごとに、みるみるたくましくなっていって、やがて、友人に協力を求めたり、引っ越しをしたり、と決断も行動も大きくなっていき、人...
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最初は弱々しく、おっかなびっくりだった主人公が、ひとつ選択して、ひとつ行動するごとに、みるみるたくましくなっていって、やがて、友人に協力を求めたり、引っ越しをしたり、と決断も行動も大きくなっていき、人間的に成長するさまが目にはっきりと見えて、説得力があった。
おそらく末っ子で、家族の中ではいちばん弱く何もできないと思って生きてきた主人公にとって、生まれて初めて、自分より弱く何もできない存在を守るってことをしたんだろうなあ。子猫を守るうち、弱く何もできない命=価値がないってことはない、その尊さを知った。それが、家族に過去にどう扱われようと自分を尊ぶことにもつながっていったんだと思う。
自分の意志にそって動くごとに、自分がどうしたいか、次第にはっきりしていって、最後は主人公、すごくいい顔してたなあ! 成長テンポがすごく気持ちよかった。
あの時のにゃんこ話(卒業制作卒業制作・ネーム作成)
ひさき
2022/9/18
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