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山田ズーニーのガチ編集コメント
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山田ズーニー
2023/6/6
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みほははさん
この作品の問いがずーっとわたくしの心に刺さっています。
それくらい人類普遍の深い問いだと思います。
そこで、
●私がいま生徒として学んでいる(先生ではなく)哲学の課題...
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みほははさん
この作品の問いがずーっとわたくしの心に刺さっています。
それくらい人類普遍の深い問いだと思います。
そこで、
●私がいま生徒として学んでいる(先生ではなく)哲学の課題に、この作品を採り上げさせていただいてもよいでしょうか?
具体的には、
1.2023年6月8日 東京大学大学院哲学ゼミで、
2.9人くらいの学生(私を含む)と教授で、
3.私がこの作品の問いをA41まいにまとめ15分説明したあと、
4.30分ディスカッションします。
とくに着地点があるわけではなく、話したことを何かに発表するわけでもありません。哲学の訓練としてのディスカッションです。
●お許しいただける場合、一部または全部を、9人にコピーして配るということがあってもいいでしょうか?
1.作家名・作品名を明示します。
2.45分間が済んだのち、みほははさんのご要望があれば、作品はすべて回収し誰にも持ち帰らせないようにします。
3.あるいは、誰でもアクセスしてこの作品を読めるSNSか、URLをお示しいただいて、9人にそこで読んでもらうこともできます。
たいせつなお子さんの想いを表現した作品です。
もし、みほははさんが、そんなふうにディスカッションされるのは嫌と思われた場合は、遠慮なく断ってください。
私も文章で表現する身、お気持ちわかりますので。
急な、ぶしつけなお願いでもうしわけございません。
できれば、6月7日水曜日午前までに、お返事いただけると幸いです。
僕の好きなこと全32p【一気読み】
みほはは
2023/6/6
+3
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山田ズーニー
2023/3/21
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こんなに大事なことを! すこしも偉ぶらずに! さらさらとしみるように!
語学はこうっていう先入観が気持ちよいほど割られていく。
・どうせ挫折するから「お金はかけない」低温スタート!
・ア...
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こんなに大事なことを! すこしも偉ぶらずに! さらさらとしみるように!
語学はこうっていう先入観が気持ちよいほど割られていく。
・どうせ挫折するから「お金はかけない」低温スタート!
・アプリで、スキマ時間×マイペース学習。
・韓国人の友・恋人一切なし、SNSでハングル仲間と鼓舞し合う。
読者は「これならできそう!」の連パツ。韓国に、就職とか国際結婚とか大成功した人からのありがたいノウハウじゃない、そこが魅力。
読者と等身大の「ただのペン」の想いで描かれていて、しみる。
ハングル学ぼうとして最初の一歩が踏み出せない人はあまりにも多い。この作品は、自分と等身大のペンで、でも自分が踏み出せない一歩を踏み出した人から、「どうすればその一歩が踏み出せるの?」「習慣になってつづくの?」いちばん知りたかったところを伝えてもらえる。韓国語を学ぶ行為自体が楽しい、スランプ克服も達成感もすべては推しとともに!
冴えないアラサー韓国語を学ぶ
矢島碧入(Airi Yajima)
2023/3/21
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山田ズーニー
2023/3/18
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名前に「時」と「空」を1文字ずつ持つ兄弟。時空を移動する能力を持ち、さらに、移動先の光と闇のエネルギーバランスを整える力を持つ。まずは自分の中に光を、闇の中に光を広げていく感覚で、それを自分の体の外に...
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名前に「時」と「空」を1文字ずつ持つ兄弟。時空を移動する能力を持ち、さらに、移動先の光と闇のエネルギーバランスを整える力を持つ。まずは自分の中に光を、闇の中に光を広げていく感覚で、それを自分の体の外に、部屋いっぱいに、さらにビルの外へ…このシーンがとても好きだ。暗い気持ちに沈みがちな日、これを読むと、内から光を出せそうな気持ちがしてくる。
弟が6歳の時に、自分の過失で見失い、以降12年も離れて暮らさなければならなかった。やっと弟を取り戻し、まだ3か月。弟が心配で気が気ではない兄の気持ちはとてもよくわかる。でも、この心配が、弟を縛る、自立を妨げる。
兄は、別時空に飛んでしまった弟をまるで6歳から成長していないかのように扱う。12年間をブランクのように。でも考えたら、弟は弟でその間生きて経験を積んでいたのだ。12年前から時が止まっていたのは兄のほうだった。
「自分の弱さを見つめることで、今まで見えなかったものが見えてくる」
弟を失った恐さ・悲しさにとらわれ、自分を許せないままだったことを兄は受け止める。そこから、別々に生きていた間に変わったいまの弟をちゃんと見ようとしはじめる。これは、いろんな事情から、たとえば入院などの事情から、離れて生きざるをえず、時を経てまた一緒に暮らし始めた家族にも言える。いまの相手をそのままに見ることの難しさ。どうしても過去にとらわれ一緒にいたこりの面影を拾う。兄の感情に共感しているうちに、思わぬ大事なことを教えられた。久々に会う家族は、自分の弱さを投影することなく、ありのままに見つめたいと思う。
アナザー・ワールド(全8話)
ヨウ
2023/4/18
+1
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山田ズーニー
2023/3/18
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素晴らしかったー! ううー感動。
「ロビンの目は大地と空の色、髪の毛はお日様の色」
「凛の全身は星空、たくさんの星々と、星雲を持つ」
ロビンの個性を誌的に呼んだおばあさまも、「星雲」と...
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素晴らしかったー! ううー感動。
「ロビンの目は大地と空の色、髪の毛はお日様の色」
「凛の全身は星空、たくさんの星々と、星雲を持つ」
ロビンの個性を誌的に呼んだおばあさまも、「星雲」と名付けたロビンも、素敵。その特徴をどんな言葉で呼ぶか、どう意味づけるか。愛情を持つ人から授かった言葉が、自分を尊び、自分を愛す原動力になる。これは身体的特徴に限らず、人の性格や、能力や、目に見えない特徴にも応用していきたいなあ。
おばあさまから、ロビンへ、ロビンから凜へ、さらに、読者へと受け継がれていくこの「名づけ」「意味づけ」、ひろまってほしい、ひろめたい。自分も素敵な名づけをしたりされたりしたいなあ。まずは先入観を取り去って、愛で見ることから。自分に対しても他者に対しても。読む人の人生を変え、世界を変える可能性を秘めた作品。身体コンプレックスに夜も眠れなかった十代の私にも読ませたい。
ぜんぶ、見たい (一気読みバージョン)
花霞ぼたん
2023/3/18
+3
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山田ズーニー
2023/3/18
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すごく恐い。しびれるほどに恐い想いがずーっと最後まで薄れることがなく、でも、だからこそ、脱出を心底希求して、最後まで一気に読み通した。いい意味の予想を裏切る展開、これどうなると固唾を飲んで読み進めると...
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すごく恐い。しびれるほどに恐い想いがずーっと最後まで薄れることがなく、でも、だからこそ、脱出を心底希求して、最後まで一気に読み通した。いい意味の予想を裏切る展開、これどうなると固唾を飲んで読み進めると、そう来たか!とまたさらなる予想を裏切る展開で、引き込まれて、でもずーっと恐くて、そして、面白かった! 船から出られた時は、安堵と解放で、やっと息がつける感じで、最後まで集中が途切れることがなかった。
現実にはありえない物語に、なぜこれほどのリアリティを感じて、感情移入したんだろう、私は、と考えたときに、
奴隷と吸血鬼=搾取される人間と搾取する人間
フックションは時々現実が混ざってるから怖い
この構図って現実にあるよなあ。興味深かったのは、奴隷であるのにもかかわらずエレンが意外に船の中では主導権を持っているところ。最高級の血を持っているから、それが欲しい吸血鬼たちはエレンに一目置かざるを得ない。と言っても血を搾取され続けるエレンの命はあと一年持つかどうか、やっぱり、奴隷は奴隷。こういう構図って、現実の人間界にもある。搾取される側の生み出すものが魅力的すぎて、雇い主さえ頭が上がらない。その関係性に、搾取側は一時の居心地のよさや、主導権を手にしたような気になるけれど、それでも結局は、主導権は搾取する側にしかない。そんな美味しい血を提供してはいけないのかも、だってサバイバルの鍵を握った聖なる血は、飼い主にとっては死ぬほどまずい血だったのだから。
閉鎖された船という空間で、吸血鬼と奴隷の世界に、現実の社会の構図が時々重なって見える。そこもこの作品の、もうひとつの恐いところ。たまらない魅力。
吸血鬼の船 一気読み版(34p)
kudaring
2023/3/18
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山田ズーニー
2023/3/18
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森王雅(もりおうが)と本鈴亮介(もとすずりょうすけ)、現実に顔を合わせることは一切ない、でも宿命的な出逢い。共通点は、めったに聴いている人のいない、サブスクにもない、知る人ぞ知るあるアーティストの音楽...
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森王雅(もりおうが)と本鈴亮介(もとすずりょうすけ)、現実に顔を合わせることは一切ない、でも宿命的な出逢い。共通点は、めったに聴いている人のいない、サブスクにもない、知る人ぞ知るあるアーティストの音楽が好きなこと。2人ともCDも全部持っていて、何も知らずにどこかで顔を合わしていたら、さぞ心が通っただろう、と思うと切ない。いま、たとえ王雅が会おうとしても、亮介は引きこもってしまっていて決して会うことは叶わない。そんな、物言わぬ亮介の存在が、間接的にじわじわと、王雅を揺さぶり、変えていくところが私にはとても面白かった。
王雅は生まれながらにして体格にも身体能力にも恵まれ、そのうえで、人一倍努力もしている。だから1年生なのについつい態度もデカくなる。そんな王雅にとっての唯一の挫折は、野球部をやめたこと。実力も努力も先輩にひけをとらない王雅にとって、いまどき「年功序列」の野球部は理不尽以外の何物でもなかった。
一方、マンガには登場しない亮介は、生まれながらに運動神経が残念、万年補欠で、でも毎日一人で朝練を続けた人一倍努力家。見かねた監督に最後の予選に出してもらうも、亮介のせいで逆転負けし、部員に責められ不登校に。この一件以降、野球部は、「3年生だけで均等に試合メンバーを組む」ようになった。そこに1年生として入ってきた王雅が、実力も努力もあるのに試合に出られない理不尽をこうむるはめになったというわけだ。
努力だけではどうにもならない世界、それでも、才能があるうえに努力を続ける凛(亮介の妹)の姿に、王雅は自分の傲慢さを知る。
王雅の傲慢さが割れていく過程が素晴らしい。
実力があっても評価されない、努力は報われない、世界は理不尽、私は傲慢。だからこそ、さあ、もう一度頑張ろう! ラストにそんな光が射した。
貴方宛、私からのエール(全ページ)
fua_u
2023/3/18
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山田ズーニー
2023/3/18
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不正を許さないシャグラン、不正なメーカーのノートなら、たとえ全部書き換えてでも絶対に使わない。そんなシャグランに、サディクは、たとえ幼い子どもたちのためだとしても、不正に食べ物を取ってきたことを言える...
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不正を許さないシャグラン、不正なメーカーのノートなら、たとえ全部書き換えてでも絶対に使わない。そんなシャグランに、サディクは、たとえ幼い子どもたちのためだとしても、不正に食べ物を取ってきたことを言えるわけがない。けど、それではバディを組めない。バディ届を出さなければこの社会での信頼もない、しかし、それには、不正をしてきた過去をシャグランに言わなければならない。ここをどうブレイクスルーするのか、が読んでいて面白かった。
正直に言えないサディクと、まわりがドン引きしても自己に正直にありつづけるシャグラン。そのシャグランの「自己満足で生きる」という生き方に、サディクの心が動く。サディクがすべきことは、シャグランへの告白ではなく、自分で自分への告白。「自分はかつて不正をしました。それは悪いことです。自分で思い返しても自分が嫌です。だから自分は自分を好きになるためにこうします」と、自分自身に告白して、それを実行して、自分を許せるようにすることだった。
人と一生の信頼関係を結ぶには、まず自分との信頼から。自分とバディを組むために、のりこえてそこまで自分に正直になってくれたサディクのことが、シャグランも誇らしいだろうなあ。結婚前のカップルにも読んでほしいなあ。
おまえとバディが組みたい 全34ページ
水戸くぐる
2023/3/18
+1
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山田ズーニー
2023/3/18
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いいところで終わったー! 続きがものすごく楽しみー!!!
ファーストシーンから眼福、美しい双子、お洋服も靴も素晴らしい。西洋のお城かと思えば、東洋的な遊郭が登場し、舞台が変化していくのも目が幸せだ。...
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いいところで終わったー! 続きがものすごく楽しみー!!!
ファーストシーンから眼福、美しい双子、お洋服も靴も素晴らしい。西洋のお城かと思えば、東洋的な遊郭が登場し、舞台が変化していくのも目が幸せだ。
幸せだった音楽の街に、暗黒の魔法使いが襲撃してくる。「音楽は人の心に明かりを灯す、絶やしてはならない」と言っていた父親は人が変わってしまった。どうやら暗黒の魔法使いが奪ったものは、心の灯り。そして街はすさみきった。
今後、双子の姉妹は、どう魔法のチカラを精進して、人々に心の灯りを取り戻すのか、ラストでマリアが叫んだときに、起きたのは地震? マリアが地震を起こした? マリアは何者? つづきが楽しみすぎる! 早く読みたい。
魔法国の双子(未完)
宇宙宮エイミー
2023/3/18
全コメ
山田ズーニー
2023/3/18
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「人生って地球とか宇宙とかが貸してくれてるようなもの。だから俺のカラダを貸すのもOK」、
いいなあ!!!!!草薙先輩、初めてこんな考えを知った、大きな器だなあ! さらに、「ネコもサヤナも神村に会...
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「人生って地球とか宇宙とかが貸してくれてるようなもの。だから俺のカラダを貸すのもOK」、
いいなあ!!!!!草薙先輩、初めてこんな考えを知った、大きな器だなあ! さらに、「ネコもサヤナも神村に会えてよかったと思う!俺も死んだらお前のとこに化けてでるよ」って、どこまで暖かい人なんだろう。
神村くんは、霊能力エリート一家では自分だけがポンコツで疎外感を持っていて、かといって、一般人の中では霊能力がありすぎてやっぱりそこでもなじめないだろう、で居場所がない感じなのに、草薙先輩にこんな陽だまりのような優しさをもらって嬉しかったろうなあ。冷血な印象のある神村くんが、それだけに、草薙先輩にだけチラ見せする人間味がとてもいい。
死や霊でともすれば暗く重くなりがちな話を、随所に、楽しみをまぜて、さらに草薙&神村ペアの愛にこちらまで温められていく。恐さとほっこりの絶妙なバランス。くせになる。応援したいカップル。
オカ研の神村くん…(全36P)碧木オルカ
碧木オルカ
2023/3/24
全コメ
山田ズーニー
2023/3/18
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たっくんの気持ちがすごく伝わってきて、ちょっと泣きそうになった。たっくんの気持ちはよくわかる。あそこでもし、おばさんに、「もりがソフトを盗んだ」と言えば、おばさんは悲しむだろう。たぶん、おばさん自身に...
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たっくんの気持ちがすごく伝わってきて、ちょっと泣きそうになった。たっくんの気持ちはよくわかる。あそこでもし、おばさんに、「もりがソフトを盗んだ」と言えば、おばさんは悲しむだろう。たぶん、おばさん自身に何を言われる以上に、もりが人のものを盗んだという事実に傷つき苦しみ、もりに対する憤りと不憫と、自分のふがいなさと、そして、たっくんたちに物凄く謝るだろう。その後、おばさんが銭湯にきても、おたがいに顔には出さなくても気まずく、もとのように無邪気に癒されあうようにはならない。
「おばさんを悲しませたくない。」
とっさの判断で、だいじなだいじなソフトを、きっと楽しみに待ってやっと手にいれた、今やりたくてたまらないソフトを、よくぞ、たっくんは貸してあげたなあ。もりを憐れんでの行為ではなかったところが素敵だ。たっくんは、もりには厳しく言ってたもんなあ。
たっくんの優しい機転がなかったら、あのあと、おばさんともりはいたたまれなかっただろう。でも、たっくんの掛け値なしの優しさにふれて、救いがあったと思う。たっくんのおばさんへの想いを、何も言わずにわかってくれるヒロもいいね。ふたりでお風呂で温まってね。さいごまでほっこり。この作品の心のように、たっくんの笑顔がいい、希望だ!
ほっこりたっくん
新竹 常史
2023/3/18
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