#事前お題①『ことばで自己紹介しよう！』＃コルクラボマンガ専科　

おもしろい物を見つけることも、おもしろい物を作ることもできないことかなあと思うと、ちょっと怖くなってきた今日このごろ。

せめて自分ぐらいはおもしろがらせたいなあと思って登録してみました。
ハードルが低いような気がして申し訳ないですがよろしくおねがいします。
（そして、登録メアドを間違えてたので早くも第一回を欠席してしまってました。失礼しました！）

高校２年のとき、僕には好きで好きで仕方がない同級生の女の子がいました。

中山さんという名のその子は、ダンス部で、友達も多く、

誰にでも笑顔で接することのできる、女神のような人でした。

対する僕は帰宅部で、友達も少なく、毎日ドブのような生活を送っていました。

ある日、中山さんが「やっぱりみんなの中心に立てるような、頼れる人がタイプかな」

と言っていたのを盗み聞きし、僕は運動会の応援団長に立候補することにしました。

しかしそれまで目立ったことは一切できず、

球技大会にも百人一首でしか参加したことのなかった僕は、

ものすごい勢いで周りからの反感を買いました。

最終的にクラスの女子全員から

「上原くんが団長をやるなら私達は運動会に行きません」という

血も涙もない通告を受け

泣く泣く団長を辞退することになりました。

それ以来僕はロクに学校にも行かず、

マンガや深夜ラジオばかりに傾倒する湿った高校生活を送りました。

もう誰とも馴れ合わない。僕の味方は手塚治虫と伊集院光だけだ、と。

だからというわけではありませんが、

僕の夢は、少数派や、弱い立場の人を励ますことのできるような作品を作ることです。

うえはらけいた（@ueharakeita）です。

初めましての方は初めまして。そうでない方はこれからもどうぞよろしく。

去年まで広告代理店でデザイナーをしていましたが、

漫画を描くために今は時間に少し余裕のあるデザイン会社に転職しました。

しかし今年中に漫画の仕事一本で生活できるようになろうと思っています。

皆さんと一緒に漫画漬けの時間を過ごせるのが楽しみです。

これからどうぞよろしくお願いします。

はじめまして。有本ゆみこと申します。

私はSINA SUIENというブランドをやっているデザイナーです。

日々洋服を作って売って（ギリギリ）生計を立てています。

パターン、縫製、営業など全部一人やっています。

刺繍作家でもあり、洋服に刺繍を施して特別な一着を時間をかけて作ります。

今まで１０年ほどブランド活動をしてきました。

活動を続けてきた中でのわたしの財産は、学生時代に憧れていた人とお仕事やプライベートでお話しする機会を持つことができたことや、素敵で面白い人に出会えたことです。

素敵な作品を創ってこられた方々は、総じて人柄や考え方も素晴らしいです。

そして、そういう人たち（才能のある方々）が人並みはずれた努力を日々している姿を目の当たりにして、、最近立ち尽くしてしまっていました。

しかもそういう人たちは努力を努力だと思ってもいないというか、当たり前にやってのけています。。

漠然と感じるこのままではいけない感…

今、わたしは有本ゆみこにしか作ることができない世界を創らなくてはいけないという危機感のもと創作活動をしています。

日本や世界の煌びやかな大物には創ることができない、私だけの独自の魅力を追求したい。観たことの無い風景を創りたいと。

なぜなら日本には、世界には、あまたもの“もの”を創る人がいて、お金があって、魅力的な“もの”が日々発信され続けているからです。

しかし、何をどうしたらよいのかわからず気持ちだけ空回りする日々。。。

長年の性格上の癖として表面的な色や形、特徴に気をとらわれやすいのですが、対象物の陰や余韻、予感とかそういうものが好きですし、そういう目に見えないものや見えにくいことに着目してゆきたいです。

また今年は自己を振り返り、内面を見つめ直し、学びの年にしよう。と思っていたところ、面白い縁で今回の塾のことを知りました。

どうなるかわかりませんが、がんばってみたい！と思って参加させていただくことにしました。

目指すのは、迫力と魅力と説得力のある作品を作ること。

誰に向けての説得力か…？

それは１０年後２０年後の自分。（生きていれば）

未来の自分には何もかもお見通しの、今（未来にとっての過去）の自分が胸を張ってがんばったんだと言えるような一年にしたいと思います。

漫画家にはなれない、そう思って生きてきました。

昔から画を描くのが好きで、毎週ジャンプを買っては描き写してました。

美術で描いた画が家に飾ってもらえるのが嬉しくて、画を描くのが好きになりました。将来は漫画を描く仕事がしたい、そんな小さな夢がめばえました。

ある日、小さな壁にぶつかりました。

ヤバイ… 女の子が描けない。なんだこれ、全然可愛くない。ブスすぎてやばい。この画嫌い。漫画家とか絶対ムリ。辞めた。

漫☆画太郎先生の画を真似しすぎた弊害か、カワイイ女の子が描けない。

そんな些細なきっかけで漫画家という夢は脆くもくずれさりました。

嘘です。もっと大きな壁が原因です。

びっくりするくらい、自分の中に表現したいものがなかったのです。

漫画家に一番必要な、表現したいことが何もなかったのです…。

気づけば、画を描くこともやめていました。

時が経ち、何かを作りたい。そんな想いで広告会社に就職しました。

会社では広告のプランナーとして、企業のブランディングをしたり、

CMを作ったり、イベントやキャンペーンを企画する仕事をしておりました。

広告は、課題があってそれを解く形で表現を作ります。

そんな仕事を通して、ある仮説がめばえました。課題を決めて、そこから発想する作り方なら、漫画を作るかもしれない。

今回参加させていただいたのは、そんな自分を使った実験です。

最近は、漫画家になれるかもしれない、そう思って生きるようにしています。

申し遅れましたが、だてめがねと申します。

新しいジャンル、新しいフォーマット、新しいメディア。

まだ見たことないような漫画を作れたら最高だなと思ってます。

これから半年、どうぞよろしくお願いします。

はじめまして。ろーるきゃーべつという名でpixivやtwitterを使用しています、２６歳です。

わたしはマンガを知るより先にアニメの影響で絵を描き始めたように記憶しております。

大学在学中に持ち込みを何度かしましたが、上手くいかずにこころが折れてしまいました。傷心してからはネットでのイラストやマンガを投稿することでレベルアップをしよう、そして満足いく作品をつくることができたら持ち込みに再挑戦しよう。

あれから何年か経ちましたが、いまだに作品を最後まで描き切ることができません。新しいアイデアを思いつけばそちらに飛びつき、でもこれじゃだめだとまた投げ出し。

だんだん描くことを恐れるようになっている自分に気がつきました。

どうしてまんがなのだろう。

わたしの表現したいことってなに？

ただマンガ家という職業に漫然とした憧れを持っていただけじゃないのか？

結果を出せないなかで、そうした疑問に常に突き当たります。

それでも物語がひとりでに進んでいく感覚はとても楽しいです。

昨日よりきれいに線が引けるだけでうれしくなります。

自分ひとりでのマンガの道は痩せ細る一方でしたが、今回このマンガ専科を知り、すでに名を知っていた信頼できる方々が講師であったので、これはチャンスだと直感しました。そして同じようにマンガ家をめざしているひとたちと関わり、自分をひらくことができれば、いまよりも成長できるのではないか。少なくとも環境は変わると思い参加しました。

遅くなりましたがよろしくお願いします。

はじめまして。みなもと小定（ミナモトコサダ）と申します。
漫画家としてなんとか生活しています。

経験値も好奇心も知的欲求もある方だと思います。経歴はいいのか悪いのかめちゃくちゃです（笑）
ただ、それらと反比例してどうも作品としてのアウトプットが上手くできていないような気がしています。
普段の生活においても、何かを説明しろと言われても「よく分からない」と言われたり「要するに…」で話を始められて自分にガッカリすることが多々有ります。
ところが、怒っていると自分で恐ろしいほど順序立てて話したり説明したりできるのですが、意識して怒るわけにもいかず、そうそう怒ることもなく…（笑）

伝えたいのにうまく伝えきれない、個人としても作家の端くれとしても歯がゆい気持ちがいつもどこかにありました。
この苦手意識を克服して、自己肯定感を持てるようになりたいです。

うまく表現できるようになって、自分が漫画に救われたように、悩む人や迷う人に少しでもゆるむ瞬間を提供できたり、問題を投げかける作品を作れるようになれれば、と思っています。

好きな作家さんは岩明均先生、雲田はるこ先生、安達哲先生、吉本蜂矢先生、とても多くて挙げるときりがありません。
好きなジャンルも趣味も非常に多いです。興味のない分野でも、興味のある方がお誘いしてくださるところは学びのある場所だと信じて、時間が許す限りついていくタイプです。

面白いことに常にアンテナを張っていたいと思っています。
よろしくお願い致します！

追伸
飼ってる猫だけは衝撃レベルにかわいいと謎の自信を持っています…
写真たくさんありますのでお声がけください…

こんにちは、小柳かおりと申します！

はじめまして。アートディレクターの仕事をしています、

たにがわ えーいち（@tanigawaa1）と申します。

武蔵野美術大学のデザイン学科を経て、（ホリプー と同級生）

広告代理店で約８年働き、（うえはらけいた と同期）

今は、CHOCOLATE Inc.というコンテンツスタジオに所属しています。

映像（CMやMVなど）やグラフィック（ポスターやパッケージなど）をつくる仕事なの

ですが、漫画好きが高じて出版社の仕事も多く、

漫画の広告や漫画展のデザイン、装丁デザインなどの仕事を今もしています。

仕事に追われて、昔は好きだったはずの絵もいつしか描くことはなくなり

いつかちゃんと描きたいと思っていた漫画も描くことはなく

気づけば31歳になっていました…＞＜。

このコルクラボマンガ専科を通して、

1「絵や漫画を描く習慣をつける」

2「描き切る体力、技術を向上する」

ことを低い目標ですが、身につけたいと思っています。

漫画をまともに描き切ったことがないような自分ですが、

そんな自分だからこそ描ける漫画もあると思うので、

本腰入れてがんばります。半年間よろしくお願いいたします。

SNSで見る猫が可愛すぎて、癒しというよりも苦しみになってきました。

初めまして、小杉知也と申します。

現在デザインの学校に通っていて、今春卒業します。

好きなもの・こと

・日本の学校建築

・読書　最も好きな作家　加藤周一

・知らない街を歩く

・ピアノ、作曲

描いてみたいテーマ

・日本の学校建築の歴史

・日本の部活の歴史

・日本のテレビ、インターネットの歴史

・男らしさ、女らしさについて

株式会社アランプロダクツが運営しているpaletteというアカウントで

　このテーマについて描いたことがあります

https://mobile.twitter.com/Palette_lgbtq/status/1078588924392628225

やってみたいこと

・描いた似顔絵代だけで日本を自転車で一周できるか検証。　動画、漫画でレポ

・日本の学校全部みたい。

・猫飼いたい。

よろしくお願いします。

SNSで見る猫が可愛すぎて、癒しというよりも苦しみになってきました。

初めまして、小杉知也と申します。

現在デザインの学校に通っていて、今春卒業します。

好きなもの・こと

・日本の学校建築

・読書　最も好きな作家　加藤周一

・知らない街を歩く

・ピアノ、作曲

描いてみたいテーマ

・日本の学校建築の歴史

・日本の部活の歴史

・日本のテレビ、インターネットの歴史

・男らしさ、女らしさについて

株式会社アランプロダクツが運営しているpaletteというアカウントで

　このテーマについて描いたことがあります

https://mobile.twitter.com/Palette_lgbtq/status/1078588924392628225

やってみたいこと

・描いた似顔絵代だけで日本を自転車で一周できるか検証。　動画、漫画でレポ

・日本の学校全部みたい。

・猫飼いたい。

よろしくお願いします。

はじめまして。羽賀翔一です。

僕は子供の頃からマンガ家という職業への大きな憧れがあり、不二子先生の「まんが道」を読み返しては、こんな青春を送りたい！と想像していました（描かれているのは、徹夜で原稿におわれ、眠らないように手の甲にペン先を刺しあうような青春なのですが、、）

たくさんの幸運な出会いや、応援に恵まれて僕はマンガ家になり、本も出し、有難いことに、それが多くの人に届くという経験もできました。

でも、僕の中に、大きな達成感みたいなものは、ありません。まんが道を読んで、想像していた、描く楽しさからかなり遠ざかってしまった時期もありました。

僕は思うのですが、マンガを描くことと、マンガを描き続けることは、かなり大きな違いがあって、マンガを描きつづけられる能力こそが、マンガ家にとって最も大切な力なのだと思います。

それをこれから皆さんと学びたいし、なにかお伝えできることがあれば、伝えていければと思います。

よろしくお願いします。

私にとって人生で一番大きな決断は、漫画家の夫との結婚です。

夫とは6年間付き合った後に結婚しました。

私にとって、周囲から味方がどんどんいなくなっていく6年間でした。

コルクラボマンガ専科に集まった皆さんは、漫画家という職業をきっと好意的に捉えているのではないかと思います。

しかし、好意的でない人達がいることもご存知だと思います。とりわけ結婚となれば、世間の風当たりは強いです。

思い返せば、私は子供の頃から判断基準を外に求めている節がありました。

そんな私にとって、結婚は、自分に大切なことを自覚して積極的に選びとった初めての決断でした。

夫と知り合った時、「すごい逸材を見つけた」と、私の心はしびれました。

「#漫画で自己紹介」にも描いたように、マンガを描くこと以外は一切顧みず、熱心に打ちこむ夫の心持ちは稀有だったからです。周囲に惑わされず、大人になるまで一途に貫き通した姿は、眩しく、憧れ、尊敬に値する心持ちでした。

大人になるということは、

自分にとって大切なことを自覚していること、

相手の気持ちに思いを馳せられるようになることだと考えています。

親しい誰かの「大人になった瞬間」を目の当たりにした時、私は喜びを感じます。

「親しい誰か」の大人になった瞬間を鮮やかに描ける漫画家になりたいです。

漫画を描くことで切磋琢磨できる仲間がほしくてコルクラボマンガ専科に申し込みました。

今回の参加を人生で一番大きな転機にしたいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

はじめまして、こんにちは！

栗山りんでくりりんと申します。

昼間は事務の仕事をしています。

小さいころから、漫画は自分の一部のような大切なものです(^^)

幼少期は神風怪盗ジャンヌという漫画のまろんちゃんにだいぶ救われました！

昔からずっと変わらず”漫画家になりたい…！”と、思っているのですが、７年前に一度挫折し、そこからネームが描けなくなりました。

漫画の描き方が分からなくなり、一時期は何を読んでもおもしろいとも感じなくなり…。（今はおもしろい！と思えるようになりました！）

そこでこちらの講義を知り、最終的にはネームを完成させるということで！

７年ぶりに描き上げたいです！形にしたいです！(/_;)

最近はウェブコミックの勢いがすごくて、、、！

私は完全アナログ人間だったので、ほんと最近になってデジタルを使い始めました。

まだあまりデジタルについても理解しておらず、そういった部分も勉強していきたいです！

あと、私の周りに漫画を描いたり漫画の話が通じる友達が少なくて、みなさんと漫画のお話をいっぱいしたいなーと思っております(*^^*)

最初はひとみしりしちゃうかもしれませんが、何卒よろしくお願いいたします！

好きな漫画家さんはたくさんいるのですが、最近吉田基已先生の作品を改めて読んで、最高だーーーー！！と思いました。キャラクターの感情がよいのです、とても…！話の作り方も！

音楽は星野源、サザンなど聴きます！

邦画・韓国映画好きです。

野木亜紀子さんという脚本家が好きです。

劇団はモダンスイマーズが好きです。

最近高校バスケにハマってしまいました！

（皆さんの自己紹介、マンガ、読むのすごく楽しいです！！当日はよろしくお願いします！！）

アナグマと申します。

油絵描いたり

ライブペインティングしたり

イタリアンレストラン経営したり

アニメ描いたり

カードゲーム作ったり

バンドデシネの研究したり

アプリ開発したり

同人誌刷ったり

マンガのWEBサービスやったりしてきましたが

やっぱりマンガを描くのが一番面白いですね！！！

大勢のマンガ好きと一緒にマンガが描けると聞いて飛びつきました。超楽しそう。

無限にマンガの話をしながら面白いマンガを描きたい…。

よろしくおねがいします！

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●一番大切なマンガ

『からくりサーカス』

●好きなマンガ家

藤田和日郎、荒木飛呂彦、皆川亮二、七月鏡一、藤原芳秀、宮下裕樹、高橋和希、内藤泰弘、村枝賢一、久正人、伊藤悠、岩原裕二、佐原ミズ、グイド・クレパックス、ジャン=クロード・フォレ、メビウス、フランク・ミラー、アラン・ムーア、グレッグ・カプロ…とか！

●今頑張ってること

・マンガのWEBサービス運営

・コミティアで同人誌を描いている

・少年誌の担当編集に見せる読切ネームの制作（これが1年位止まっている…）

・マンガ描きを集めて勉強会を開いている

●このコースで実現したいこと

・商業作家としてデビューする

・描く習慣をつける

・一緒に作る仲間を見つける

・「新しいマンガ」について考える

・創作のレベルを一段上げる

こんにちは。saijowと申します。編集者の仕事をしているのですが、わけあってこちらの学校に通えることになりました。ペンネームも決められていないので、現状ほぼ本名でハラハラしています。

マンガは、もちろん雑誌や単行本も読んでいたのですが、どちらかというと無名のウェブマンガに青春を支えてもらったと思っています。

90年代後期のインターネットは、暗い輝きを放つ名作がたくさんあって、テレホーダイタイムの許すかぎりいつまでも見ていられました。

描き手の正体もよくわからないし、今はもう、サイト自体が跡形もなく消えているものも少なくないのですが。

そんなわけで（？）いまもネットで読める/読まれるマンガに、とても興味があります。

まじめなことをいうと、ネットマンガは、本なんてぜんぜん読まない人にもうっかり届くかもしれないところが、すごい価値だと思っています。本なんてまるで読まない、あるいは読めない環境に生きている子も、タイムラインにたまたま流れてきたマンガを読んで、それが世界の窓になるかもしれない。

本をつくるのはたいへんで、吐きそうになることもありますが、そういう起こるかもしれないと月イチくらいで思い出すようにしています。より高確率でそういうことが起こるマンガをつくるために、半年間勉強させていただきます！

はじめまして、Ichiと申します。

会社員として海外営業チームに属しており、担当である南アフリカには隔月出張しています。二児の父親で現在３４才です。

なんで漫画？

実家が喫茶店で小さい頃から漫画に親しんでおりました。しかし小４のとき勉学に励むための儀式として、保有漫画を全冊処分されてしまう事件が起きました。

ちょうど当時は少年ジャンプの最高発行部数653万部が達成されるなどマンガ全盛期ともいえる時代だったので、比叡山焼き討ちの際の信長公を母に見立ててしまうことも幾度かありました。

小４までは「マンガ家」が将来の夢なのに、焼き討ちあとの小５からは「公務員」にフルアップデートされていたのを小学校の文集で確認してしまいました。今となってはうまく思い出せませんが、相当な衝撃をうまく内包させていたのだろうと思います。

その後、成績は悪くもなく運動もフツーにこなすマイルドヤンキー的な生き方をしてきた結果、この年齢になって『オレ本当にこのままで良いの？』と逡巡するも大胆な行動までは起こせないという面倒チキン半端な日々を送り続ける羽目に陥ってしまいました。

逡巡の結果いき着くのは「漫画を仕事にしたい」という願望であり、そのために少しずつジリジリと軸足を動かしているのが現在です。

このままチャレンジせずに人生を終えてしまうと、出汁のないお味噌汁のように今ひとつ味気ないものになってしまうため、この専科の力を借りて、先ずは小４の自分から25年越しのバトンを受け取ろうと考えています。とにかく半年間、全力疾走しますのでよろしくお願いいたします。

好きな漫画は、AKIRA、カイジ、幽☆遊☆白書、虹色とうがらし、うしおととら、わたるがぴゅん、東京喰種、ゴルゴ13です。

はじめまして大江洸樹（おおえこうじゅ）と申します。

思い返せば3歳のとき、母にピアノ教室に連れて行かれたのがマンガとの出会いでした。

先生のグランドピアノの下に置かれた小さな棚に「ドラえもん」がぎっしりつまっていたのです。

その衝撃はその教室の主役たるピアノをはるかに凌駕しました。

文字もろくすっぽ読めなかったにもかかわらずその絵がいっぱい描いてある本に私は夢中になりました。

それから10年あまり私はピアノの練習そっちのけで「ドラえもん」を読み続けました。

今では残念ながらピアノの曲は何も弾けません。

しかし「ドラえもん」が開いてくれたドアの先にはとてもおもしろい世界が広がっていました。

何かと飽き性の私なのですが、マンガだけは一向に飽きる気配がありません。

枕元にマンガが置いてないとさびしいんです。

大学を卒業したらマンガ家になろうと思っていました。

思って、いました。

しかし現在の私は33歳。

のび太君がメガネをはずしたときみたいな年齢になって日々をのんべんだらりと過ごしています。

友人からこのマンガ専科の情報を教えてもらい、何より単純におもしろそうな企画だなと感じました。

この10年あまりはマンガに対してどこか不誠実な裏切りを働いているような気分がありました。

あらためて大好きなマンガと誠実に向き合う機会にしたいと思っています。

そしてそれが仕事につながればなによりの幸せです。

とりとめのない文章になってしまいましたが、

よろしくお願いします。

皆さま、はじめまして。

椙崎(すぎさき)アキラと申します。

学生の頃から「早く養ってくれ」「結婚して子ども早く産め」と言われ続け「私の人生はどこ？！」と人生を迷子になり、約5年勤めた会社を辞めて、幼い頃からの夢である漫画家を目指して去年から活動を始めました。

現在はフリーターしつつ、漫画制作と持ち込みをしています。

漫画を通して、誰もが持ち合わせているはずの隠された感情や思考、性癖、死生観や倫理観がオセロを裏返すようにいとも簡単に変わってしまう瞬間を、人が深淵に落ちていく様を描きたいです。

描きたいものはあるのですが、絵もお話も全くの素人です。まだまだ生まれたての子鹿状態ですが、やる気と熱意はガソリン満タン！思い切って、マンガ専科さんに飛び込ませて頂きました。

今年の目標は、読み切り掲載デビュー！です。目標はポジティブに且つでっかく！

半年間、どうぞ宜しくお願いします…！

好きな作家さん(敬称略)

◎漫画…田中基、幸村誠、入江亜季、藤本タツキ

◎小説…京極夏彦、江戸川乱歩、スティーヴン・キング

◎映画…クリストファー･ノーラン

活動履歴

◎コミティア125

→出張編集部にて玉砕。そもそも絵がね…と言われる。

◎コミティア126

→出張編集部にて玉砕2。話の内容･描きたいことが漫画家より小説家に向いてると言われる。

◎コミティア127

→出張編集部にてお名刺頂きました～！わ～！もっといっぱい頑張ります！

自己紹介マンガの投稿だけやって こちらで自己紹介するの忘れてました。

月本 千景（つきもと ちかげ）と申します。

本気で漫画家になろうと決めたのが高校2〜3年生の時で、それ以降 描いてきた作品はファンタジー系のストーリー漫画ばかりでしたが、最近はツイッターや このコルクbooksにエッセイ漫画を投稿しています。

【病気で学校に行けなかった私が漫画家の道を目指すまで】というエッセイ漫画を現在描いています。

私が漫画家になりたいと思った理由が詰まったエッセイ漫画になっているので、漫画を描く理由など言葉で説明するよりその漫画を読んでもらえたら…と言いたいのですが、言葉で自己紹介することを求められているこの場でそれを言ってしまうのも何なので、簡単に説明しますと…、

中学校一年生のころから病気持ちになり、それ以降ほとんど学校に行けなくなってしまった経験から、みんなと同じことができなかった私にできることは何だろうと考えるようになり、その結果、自分には漫画を描くことが合っているだろうと感じて漫画家になることを決めました。

こんな経験はしないに越したことはないのですが、この経験を得たからには、私にしか描けない漫画を残すつもりで描き続けていきたいです。

はじめまして
すずき　あんな　です
今は商業ゲームのイラストレーターをしながら遊びたおしてるものです。

かるい経歴と絵描き歴をば

２０１５年　大学卒業　

→ 新卒でしばき倒されながらも仲間に支えられつつ、バリバリ商いする系サラリーマンとして働く

２０１７年　夏

→ 転機があり、絵を描き始める

パワポよりもわかりやすくておもしろく伝わるのでは！？

絵を描くの楽しすぎる！？　となる。

２０１８年 秋

→半年間脱サラをして遊びまくろう！！と決意、退社

………と思ったら、商業ゲームのイラストの仕事をいただく。

絵を仕事で描くのも！！！たのしいね！！！！

………と思って２０１９年夏まで延長で絵の仕事をすることに。

今は、

商業ゲーム案件中心のイラストレーターしてますー

なんでイラストレーターだったのに、

漫画を描こうと思ったのかは

自己紹介漫画にて

どうぞよろしくお願いしますー！

蒼月蓮と申します。現在、仕事をしながら製作活動をしております。

物心ついた頃から絵を描くことが好きで、小学生くらいのときに漫画家になりたいと思っていましたが、イラストばかり描いていてコマ割りとか理解できず漫画を描かないままで、ようやく描き始めたのは大学生になってからでした。行動に移すのが遅いのと、自分に自信がないため評価を恐れて積極的に投稿などせず、ようやく行った持ち込みも評価がボロクソで私生活でも色々あったため、ますます自信をなくしていましたが、やはり漫画を描いて仕事としていきたいと思うため、漫画制作に取り組んでいます。頑張らなかった過去の自分を悔やんでいましたが、今は自分の描きたいことを少しずつですが描けるようにもなり、楽しくなってきました。

なので、くよくよせず、前を向いて今を大事にして制作していこうと思っています。

まだまだ自分の漫画の拙さが目立つので、マンガ専科さんで色々勉強し、スキルアップしてプロになりたいと思います。

よろしくお願い致します。

はじめまして、まきはるかです。

もともとは看護師をしていましたが、子どもの頃から憧れていた漫画家に一度チャレンジしたくて2年前に仕事を辞めて漫画を描き始めました。

最初の1 年間はとにかく描きまくり週刊少年マガジンに持ち込みをしていました。

奨励賞を頂いたこともありましたがなかなか次に進めず、そうこうしてるうちに描きたい物語も漠然としてしまい描く量も以前より減ってきています。

今は働きながら依頼された4コマ漫画を描いていますが、いつかストーリー漫画でデビューしたいです。

漫画専科で刺激を受けながら描きたいテーマを見つけ、半年後にはガリガリ漫画を描けるように頑張ります。

よろしくお願いします！