講義でいろいろと過去を振り返るなどして、「伝えたいもの」を見つける試みをして思ったこととして。
過去を振り返るとつらかった。
そして、べつに過去のつらさのなかには伝えたいものはないかもと。
つらかった経験などは思い出したくたくもない。
「過去にこういうことがあったから、こういうマンガが描きたい」とかも別にいいたくない。
そして、描きたいこと(=伝えたいこと)は、マンガにして伝えたい。
「こういうことが伝えたいです」ということ自体をマンガにするのもやりたいことではない。
過去まで全部背負った上での、「伝えたいこと」なんて20コマで描ける?
そんなことができるなら、習いにきてないよなあとか
いろいろとぐるぐる考えて、自分の内面をおおいに揺さぶられました。
今回はそういった葛藤をマンガでかきました。
絵柄が途中でかわっていたりとかの、マンガとしてのばらばら感。作品以前の状態なので、お蔵入りにしようとしたけれど、みんちゃれで一緒に課題に取り組んでいるみなさんに聞いたら、出してみたらといわれたので、投稿してみました。
いちおう課題をきっかけに、なんとか「伝えたいこと」自体を表現しようとトライはしました。それは、まだ描き終わってないけれども、トライしたこと自体はよかったと思った。この後なんとかして描き切ろうと思っています。
ありがとうございました。
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