※あくまで、僕が聞いて、個人的に解釈して実行してることなので、
人によって向き不向きあります。気にしすぎて何にもできないのはよくないと思うのであくまで参考程度にみながしてください。
これ全部ガッチガチにやるとカタイ感じになるので、適宜ストレスないような好きにやるのがやっぱり一番だとおもいますが…
1.『考え方』
●タイムラインはその作家のポートフォリオ(または個人メディア)ととらえる。
・そこをいかに整え、「どういう人か」わかるようにするか。
・バズったり、拡散された際、人はプロフィールとタイムラインをみます。そのときに、マンガが全然ない、つまらないタイムラインだとフォローしてもらいづらいです。
・『この人をフォローしていると何が得られる(見れる)のか』を明確にすることはフォローへのハードルを下げます。
●キャラクター(看板)を決めて、それにそったツイートにしぼる。
・例えば僕は、動物や暖かい話、をメインにしているので
・マンガ(くまちゃん、しんぱいいぬ、エッセイ)
・どうぶつのニュースなどRT
・自分の作風と近いあるいはフォロワーさんに教えたいマンガのRT
・面白い、あるいはみたいコンテンツに関しての看板と離れすぎない自分の価値観
●ファン(フォロワー)に見てほしいものは何か、決める。
・例えば僕の場合は、癒しや暖かさ、和む、などの感情を伝えるタイムラインにしたいと思っています。(最近散らかってたけど整え中)
なので、ちょっぴり面白い、と思っても全然違うジャンルのものに関してはあえてツイートしないようにしています。
・
●閉じたツイートにしない。
・語り掛けるようにしたいと思っています。
独り言ではなく、これ聞いて?といった語調。これはキャラにもよるので一概にはいえませんが、その方がリプライなどしやすく、拡散しやすい。
例:うちの猫がかわいすぎるからみて。や、○○のマンガを描きました。 的な言い方。
●メディアであるので投稿時間をある程度決める。
・これはそれを繰り返すことで「あ、そろそろやじま更新か」と思ってもらえるようにするためです。最近はできていませんが、ずっと去年から5月までは毎日12:00に更新していました。吉本ユータヌキさんも同様のことを描いていました。
これは自分のフォロワーの層にもよって時間が変わるので考える必要があります。
2.『しないようにしてること』
●作家は生活自体が作品だ、という考えをしないようにしている。
・マンガを描いてるボク(作家)の日常はすべてさらけだして受け入れてもらいたい!というのは違う、という考えです。
(よく佐渡島さんがいっている、ゲロじゃなくうんこをだせ、ということかも)
ある程度、与える印象や、見せるものは編集(コントロール)すべきです。漫画家としての自分、を受容してもらうべき。
●食べ物の写真をツイートしない
・今日のごはん。的なツイートは個人的にはみても面白くないのでしないようにしています。
・例外として、食べ物好きな作家として売りたい、食べ物マンガを描きたい、などあればよいですが、漫画家の食事など特にみたくないと思うからです。マンガを読ませてほしい。
・シンプルなタイムラインでフォロワーにマンガをアピールしましょう。
●ネガティブな発言
「原稿おわんない」「●●は、許せない、資本主義的な搾取」みたいなツイート。
新人マンガ家の進捗の悪さや、政治的な発言に価値があるでしょうか?
僕なら、マンガにそのメッセージを込めてほしい。
※例外として、羽海野チカ先生のように普段進捗について描かれないのにたまに言うのはファンからの応援をもらえるのでよいかもしれません。
または、政治発言は、政治色の強いマンガを描いている場合や、「原稿終わんないからスポッチャ来た」といったことがネタになるキャラクターの場合、これもネタになるのでありです。
●答えのついていない感想。(考察のない印象ツイート)
×・ディズニーランドって夢の国やな~
〇・ディズニーランドって、夢の国だけど、それって世界観がしっかりできてるってこと。ここにアラとか隙が多いと没入感がへる。その意味でいうとまだ『貨幣』をディズニーランド円にしてないのは不思議。お金って現実的すぎるから。
(これも佐渡島さんがいっている、ゲロじゃなくうんこをだせ、ということかもと思いました)
…など。
※もちろん『考え方』で描いたキャラに沿った内容にすべきです。
以上が、ざっと思いつく限り、僕が聞いて実践して、ある程度の成果が出ている考え方です。
少しでも参考になれば幸いです。
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