JICA(国際協力機構)さんの協賛で、「コミチ国際協力まんが大賞」を実施します。
テーマは「国際障害者デー」と「国際女性デー」です。
毎年12月3日には国際障害者デー、3月8日には国際女性デーという記念日が設けられています。
それぞれの記念日の啓発や、その背景にある課題を多くの人に伝えるためのコラボ企画です。
各部門のエピソードをもとに、マンガを制作してください。
【募集テーマ】
・国際障害者デー部門
エピソードをもとに制作された4〜8ページのマンガを募集します。
・国際女性デー部門
エピソードをもとに制作された4〜8ページのマンガを募集します。
【受賞作品】
・大賞(各部門1作品ずつ):原稿料20万円、審査員からの寸評
・入賞(各部門3作品ずつ):原稿料各10万円、審査員からの寸評
大賞・入賞特典として、JICAサイトや公式SNSでの利用、及びGetnaviwebのワールドカテゴリでの掲載を予定しています。
【エピソード】
・国際障害者デー部門
エピソードはこちら
・国際女性デー部門
エピソードはこちら
マンガで実現したいこと
・このまんが大賞をきっかけにして、途上国における障害者や女性が置かれている状況を少しでも知ってもらい、日本や世界で行われている国際協力について理解を深め、興味を持ってもらえればと考えています。なお、大賞の作品については、作者の合意の下、追って英語化する可能性があります。
【マンガ制作の参考になるサイト】
・国際障害者デー
https://www.jica.go.jp/topics/2019/20191202_01.html
https://www.jica.go.jp/ghana/office/activities/volunteer/report/20190321.html
https://www.jica.go.jp/ghana/office/activities/volunteer/report/20190708.html
https://www.jica.go.jp/ghana/office/activities/volunteer/report/20190813.html
https://www.jica.go.jp/ghana/office/activities/volunteer/report/20191212.html
・国際女性デー
https://www.jica.go.jp/topics/2019/20200306_01.html
https://www.jica.go.jp/topics/2019/20190830_02.html
https://www.facebook.com/484006651635487/posts/3191212047581587/?vh=e&extid=0&d=n
【スケジュール(予定)】
・応募期間 11月9日(月) ~ 11月15日(日)
・審査期間 11月16日(月) ~ 11月30日(月)
・結果発表 12月3日(木) 大賞&各部門賞入賞作品を寸評付きでコミチ特設Webページにて発表
【応募方法】
コミチのお題「#コミチ国際協力まんが大賞」に投稿してください。
応募期間外の投稿は選考の対象外となりますのでご注意ください。
【審査員】
佐渡島 庸平/(株)コルク代表取締役(編集者)
東京大学文学部卒業。講談社を経て、2012年クリエイターのエージェント会社、株式会社コルクを創業。三田紀房、安野モヨコ、小山宙哉ら著名作家陣とエージェント契約を結び、作品編集、著作権管理、ファンコミュニティ形成・運営などを行う。従来の出版流通の形の先にあるインターネット時代のエンターテイメントのモデル構築を目指している。
井上きみどり(漫画家)
仙台市在住の漫画家。震災復興、福島の問題、女性と子どもの病気、国際協力などをテーマに作品を発表。
著作は『わたしたちの震災物語』『オンナの病気をお話ししましょ。』『マンガでわかるコドモの医学』『半ダース介護』(すべて集英社刊)『ふくしまノート』(竹書房)『これって、甲状腺の病気のせいだったの?』(K&M出版)他、JICAが運営する「なんとかしなきゃ!プロジェクト」(2019年3月終了)では、現在も残るベトナム戦争時の不発弾問題、アジアの子ども達の人身取引問題、シリア難民問題、アフガニスタンの女性と子どもの性暴力問題などを発表。
【10月15日は「世界手洗いの日」】世界に届け!日本発の手洗い漫画:「子どもたちに手洗いの大切さを伝えたい」取材漫画家・井上きみどりさんに聞きました
治部れんげ(ジャーナリスト)
日経BP社にて経済誌記者。メディア・経営・教育とジェンダーやダイバーシティについて執筆。現在、昭和女子大学現代ビジネス研究所研究員。東京大学大学院情報学環客員研究員。日本政府主催の国際女性会議WAW!国内アドバイザー。G20に女性政策を提言するW20日本運営委員会委員(2019年)、東京都男女平等参画審議会委員(第5期)。豊島区男女共同参画推進会議会長。朝日新聞論壇委員。公益財団法人ジョイセフ理事。一般財団法人女性労働協会評議員。上場企業の女性役員3割を目指す30%ClubJapan運営委員。UN Women日本事務所による広告のバイアスをなくす「アンステレオタイプアライアンス日本支部」アドバイザー。著書に『「男女格差後進国」の衝撃:無意識のジェンダーバイアスを克服する』(小学館)、『炎上しない企業情報発信:ジェンダーはビジネスの新教養である』(日本経済新聞出版社)、『稼ぐ妻 育てる夫:夫婦の戦略的役割交換』(勁草書房)等。小学6年生の息子と3年生の娘がいます。
【ジャーナリスト治部れんげさん×萱島信子JICA理事 対談】 社会が大きく変容する今こそ、「女性はこうあるべき」というジェンダー規範が変わる好機
松崎 英吾(NPO法人日本ブラインドサッカー協会 専務理事 兼 事務局長)
1979年生まれ、千葉県松戸市出身。国際基督教大学卒。
株式会社ダイヤモンド社に入社。在職中も携わっていたブラインドサッカーを通じて社会を変えたいとの想いから、日本視覚障害者サッカー協会(現・NPO法人日本ブラインドサッカー協会)の事務局長に就任。「サッカーで混ざる」をビジョンに掲げる。サスティナビリティがあり、事業型で非営利という新しい形のスポーツ組織を目指す。2児の父。IBSA:国際視覚障がい者スポーツ連盟理事。同フットボール委員会委員。
【注意事項】
・上記期間中に本お題に投稿すると、自動的に本企画の対象となります。
・受賞作品掲載前に、セリフなどの微修正をお願いする場合がございます。
・ご不明点がありましたら、コミチ公式Twitterアカウントまでお気軽にご連絡ください。