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私の哲学
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2020/3/20
#<本提出用>卒業課題バディマンガ
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さく兵衛
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佐渡島 庸平(コルク代表)
2020/3/29
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卒論の内容が気になった!すごくいい漫画!情緒があって、エッセイマンガとして最高にいい。パン屋のマンガ読みたい!
卒論の内容が気になった!すごくいい漫画!情緒があって、エッセイマンガとして最高にいい。パン屋のマンガ読みたい!
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ごとう隼平
2020/3/28
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・教授に突然連絡して会いに行くってだけでこんなに興味を惹かれるとは思わなかったです!
・コマワリの絵の選び方もすごくよくて絵としてもどんどん次を見たいと思わされました!
・先生のひとことひとことが重い...
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・教授に突然連絡して会いに行くってだけでこんなに興味を惹かれるとは思わなかったです!
・コマワリの絵の選び方もすごくよくて絵としてもどんどん次を見たいと思わされました!
・先生のひとことひとことが重い…すばらしいです。想像では取材に勝てないことはとてもあるので、取材をしにいくその姿勢こそが最高です。
・僕はさく兵衛さんのことをそれなりにも知っているのでラストまでとてもよかったのですが、エンターテメントとして考えると
「自分の哲学」が何かというのはもう少しだけ読者に明示してもいいのかなと思いました。
・もちろん言葉にしてしまったら台無しなので、そうでない方法で。前半に触れておく伏線なども大事になりそうです。
・感情のオリジナリティにあふれる素晴らしい作品でした。引き続き頑張ってくださいね!
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山田ズーニー
2020/3/28
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読み終わって心が軽くなって、晴れ晴れ嬉しい。体まで軽くなった。この作品を読むまで「何か」に囚われていたんだな。
「一貫した自分ってものが、果たして自分にはあるのだろうか?」
気にすまいと思...
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読み終わって心が軽くなって、晴れ晴れ嬉しい。体まで軽くなった。この作品を読むまで「何か」に囚われていたんだな。
「一貫した自分ってものが、果たして自分にはあるのだろうか?」
気にすまいと思う。人間はそんなにきれいにまとまった存在じゃない―わかってる。自己連続性とか同一性とかこだわるな矛盾だらけの人間をまるっと受けとめろ―わかってる。でも「じゃあ自分ってものはどこにある? もしかして無いのか?」「無」と思うと不安だ、恐怖に近い。本作で発見があったのは、
「自分の一貫性は、だれが持つか?」
自分でなくてもいい。自分には自分の一貫性がつかめてなくても、自分をよく知る誰か1人が、「山田らしい」「やっぱり山田だな」とわかっていればそれでいいのではということ。さく兵衛は、「先生変わらないな…」と噴き、先生は、「さく兵衛さんの哲学は一貫していました」と太鼓判を押す。自己を探求したり確立したりと焦らなくてもいいんだと。どんどん躓いて、ひとつひとつ乗り越えて、生きていっていいんだと。その姿を見た誰か1人が「変わらない」「一貫してる」と感じたとき、「自分」という個性は、確かに、その人の中にあるよと。私は本作から教えられる。
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fuuuko0714
2020/3/28
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卒業課題おつかれさまでした!
主人公のもつ悩みへの共感と、その悩みを一歩上のレイヤーから理解しわかりやすく考え方を教えてくれる先生への尊敬!ああ、私もいつかこの先生にあって悩み相談してみたい。もしくは...
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卒業課題おつかれさまでした!
主人公のもつ悩みへの共感と、その悩みを一歩上のレイヤーから理解しわかりやすく考え方を教えてくれる先生への尊敬!ああ、私もいつかこの先生にあって悩み相談してみたい。もしくは、かわりに、主人公と先生のやりとりをもっと別の事柄でも見たみたいな、と思わされました。
考え方を教えてくれるだけではなく、「頭では分かっていても心では納得できていなかった」先生自身の体験が語られることによって、先生が主人公に言う「縛られる必要はない」という言葉の説得力が増し、読み手側も「ああ、そうかもしれない」と強く感じることができ、救われます。それが人生だ、とまるごと包んでくれるような気持ちになります。
また、部分的な感想になりますが、「大きな志があってマンガを描いているわけではない」という部分、コーヒーにうつる主人公の顔を魅せることで、演出で主人公がうつむいてることがわかって説明的ではなく、自然と主人公の感情により添えました!
これからも、さくべえさんの作品を楽しみにしています!
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