子どもの頃楽しかったこと。
大人になって楽しくなくなったこと。
子どもの頃、大人に遊んでほしかったこと。
親になってみたら遊んでくれない大人の気持ちがちょっぴりわかったこと。
冬になり雪が降ってくる空を見上げた時、すぐに除雪を思って憂鬱になった自分に私はとても寂しくなりました。
子どもの頃はただただ、雪が降ることが嬉しくて仕方なかったのに。
空から落ちてくる雪を手で掴まえて、掴まえたはずの雪が手の中にないことに不思議そうにする3歳の娘の子どもらしさ、覚えておきたいと思いました。
嬉しい気持ち、楽しい気持ち、悲しい気持ち、悔しい気持ち。
子どもの頃持っていたけど今は忘れてしまったその気持ちに、大人になった今また寄り添えたらと思って物語を作ってみました。
面白かったら応援!
コメントを書く
(4)