ごとう隼平のガチ編集コメント

全コメ

ごとう隼平

2019/8/27

かっこいいことを追い求める男！！
とてもキャラクターがよく分かるし、とても魅力的です。人間をしっかり描こうとしているのがよく分かります！

かっこいいと言うものにこだわるあまり、いろいろな人のかっこい... もっと見る

永夢

進平

2019/8/27

+22

全コメ

ごとう隼平

2019/8/27

夜野さんの不思議な魅力でどんどん引き込んでいきますね！
カンニングを教えてもらうことになる、という状況も、見てみたい、と思わせてとても良いです。これで漠然とせず物語が締まって見えますね！
主人公の彼の... もっと見る夜野さんの不思議な魅力でどんどん引き込んでいきますね！
カンニングを教えてもらうことになる、という状況も、見てみたい、と思わせてとても良いです。これで漠然とせず物語が締まって見えますね！
主人公の彼のしたいこと、これは言葉にするなら、自分の気持ちを確かめたい、とか、もやもやをなんとかしたい、とか、内申点のためだと言い聞かせたい、とかになるのかなと思います。なんにしてもこの作品、作風では、読者に分かりやすく伝えればよいタイプの書き方ではありません。読者が主人公に対し、いまどんな気持ちなんだろうと興味を引かせるように、微妙な表情を取るなど、引き込んでいってほしいです。

中盤、受け身だ…と先生から気づかされるシーンがありますが、基本的には二人の話なので、大事な気づきは相手によってもたらされた方が効果的というのは覚えておいてほしいです。

少しページ数については気になりますね、大幅に短くするなら、冒頭のコレドナ感の時点で「私、学校辞めるねん」と言わせてしまって、辞めるまでを描く、その中で二人のやりとりを入れていくなどもできそうです。父親が捕まったり、ということで生じる感情が物語の大きな流れに関係かないのなら、最初っから捕まっちゃって親戚に引き取られて去る、コンクールもすでに出している、というような中盤以降から始めることができないか検討してみてください。一瞬難しく思うかもしれないですが、意外とあとから過去を振り返る形で問題なく進められることも多いです。

クライマックス、すごかったですね！ロックな作品で嬉しいです！

素晴らしい作品をありがとうございました！また読みたいです！！