JRA中京競馬場「#競馬って楽しい。」をテーマに、オリジナルストーリー競馬マンガのNo1を決める今回の『KEIBA-1グランプリ』!
競馬場でのエピソードや競馬場の楽しみ方、思い出のレースなどをモチーフにしたオリジナルストーリーから、競馬あるある、競馬ギャグマンガ等「競馬の楽しさ度」が伝わるマンガを募集しました。
応募部門である「ドラマ部門」、「ギャグコメディ部門」、「4コマ部門」それぞれから一作が選ばれる【各部門賞】は、賞金50,000円が贈られます。
また、競馬ファンでありシンガーソングライターのSEAMOさんによる特別審査では、今グランプリの最も価値が高い競馬マンガ1作に【MVK(Most Valuable Keibamanga)】と、賞金150,000円が贈られます。
それでは、受賞作品4作品をご紹介します!
■投稿作品に対するSEAMOさん総評コメント
ストーリー物からギャグまで、爆笑したり感動したり、絵もポップな物が多くさらっと読めました。
全ての作品に共通しているのは、自分の人生を、自分自身を競馬に重ねている部分。
しかも優秀作品に出て来る競走馬が、誰もが知る名馬ではないところが余計リアリティがあって良かったです。
私自身も競馬を愛する身として、激しく同意できる作品ばかりでした。
【特別審査員】
SEAMO
1995年より地元名古屋にてインディーズ活動を初め、同地区におけるHIP HOPの新しいスタイル、ムーブメントを確立。2006年にリリースした「マタアイマショウ」は、ラジオリクエスト、有線、カラオケでの大きな反響を得て超ロングヒットし、「紅白歌合戦」を含む大型TV番組の出演を果たす。その他にも馬主としての一面もあり、2020年のNHKマイルC(G1)では自身の出資馬「ラウダシオン」が見事勝利し、初のGIオーナーにもなった。
【MVK賞】
『これからも、ずっと』作:chika
■SEAMOさんからの寸評コメント
一頭の馬を応援するために遠征し、そこで異文化に触れるというのは何にも変えがたい素晴らしい経験ですよね。名物を食べたり、名所に行ったり。
レースの数だけ違った景色が思い出となって残る。競馬の醍醐味です。
そしてこの作品が秀逸なのは、競走馬のその後のストーリーまで描いて、ご自分と馬が母になった所までを重ねている部分です。
人も馬も、受け継がれていくのだと。感動しました。
【各部門賞】
ドラマ部門
『LACRIMA』作:藤川 朝陽
ギャグコメディ部門
『競馬初心者のフリをする女』作:こや
4コマ部門
『輝け★競走馬物語3中京競馬場 ゴール前の坂道を攻略せよ』作:みれ
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受賞されました、chikaさん、藤川 朝陽さん、こやさん、みれさん、おめでとうございます!
たくさんのご応募、ありがとうございました!