「オリックス 働くパパママ川柳」は、
仕事と子育てで慌ただしい毎日だからこそ生まれる感謝の気持ちやユーモラスなエピソードを17音で表現した川柳を、パパ、ママ、子、祖父母という4つの視点で表彰し、毎年子育て世代をはじめとした多くの方々の注目を集めています。
今回、「仕事と子育て」をテーマとして、第5回「オリックス 働くパパママ川柳」の受賞作品(佳作を含む全39句)の中で、共感した川柳をもとにした漫画を募集いたしました。
期間中、32作品の応募が寄せられ、このたび大賞(1名)、入賞(3名)の漫画が決定いたしました!
受賞者にはなんと、オリックスグループが運営するホテル宿泊券やAmazonギフト券などが贈られます!
■オリックスグループさんからの総評コメント
「働くパパママ川柳」の受賞作品を題材に漫画化していただいたことで、5・7・5の川柳に込められた情景がより鮮明に思い浮かび、楽しませていただける作品ばかりでした。
短編の漫画ながら、社会の変化や立場、環境などによって異なるさまざまな苦労や、家族への愛情、人と人とのつながりが情緒豊かに描かれ、心温まる読後感を与えてくれました。
多数のご応募をいただき、ありがとうございました。
今後もオリックスグループは、職場や家族の理解と協力を得ながら仕事と子育てを両立しているパパとママ、そのご家族を応援する企業として、多くの人が子どもを育てながらいきいきと働き続けられる社会の実現を呼びかけていきます。
それでは、受賞作品4作品をご紹介します!
【大賞】
『テレワーク 九九の呼吸が 漏れ聞こえ』作:篠崎マーティ
題材:第5回「オリックス 働くパパママ川柳」大賞受賞作品
■オリックスグループさんの選評コメント
在宅勤務中のオンライン会議に子どもの声が入ってしまう、という時代を切り取る一コマを、ユーモラスに描いていただきました。
九九を間違えながらも一生懸命な子どもの愛らしさや、オンライン画面越しでも感じられる周囲の温かさに、思わず笑みがこぼれるような作品になっています。
■withnews編集部さんの選評コメント
オンライン会議で子どもの九九の様子が漏れ伝わってしまった、しかも、ちょっと間違っている……。
そんなユーモラスな場面を通じて、無機質な画面上のやり取りに流れた温かな人と人との繋がりを漫画にしてくれました。
【入賞】
『誰の声? 息子よそれは 部長です』作:一戸らずり
題材:第5回「オリックス 働くパパママ川柳」ママ目線賞受賞作品
■withnews編集部さんの選評コメント
プライベートとの線引きが難しいオンライン会議の一コマをユーモラスに描いてくれました。
子どもがPCの画面に現れた時に見せた上司の意外な一面は、人と人とが仕事をする上で大事にしたいコミュニケーションの本質を伝えてくれます。
不便な日々の中にも実は転がっている「ささいな幸せ」を自分も探してみたくなる作品でした。
【入賞】
『居間は今 教室オフィス保育園』作:emix
題材:第5回「オリックス 働くパパママ川柳」ママ目線賞受賞作品
■withnews編集部さんの選評コメント
子育てしながら在宅ワークをする大変さをコミカルに描いてくれました。
思わぬアクシデントにも負けず、慣れない生活を夫婦で乗り越えようとする普通の人たちのがんばりが伝わってきます。
【入賞】
『マスクして 朝の5分を 手に入れた!』作:成田カルタ
題材:第5回「オリックス 働くパパママ川柳」優秀賞受賞作品
■withnews編集部さんの選評コメント
子育てしながらの出勤は時間との戦いです。
家事に追われて子どもに向き合えない中、マスクをすることでお化粧の時間が節約できた喜びを「5分」という日常感あふれる表現で描いてくれました。
*
■オリックスグループさんの入賞作品選評コメント
仕事と子育ての両立に奮闘するママや、慣れない生活環境に苦労しながらも協力しあう家族、周囲の理解と協力を得ながらの在宅勤務など、慌ただしい日々の中にも、ちょっとした幸せや楽しみを見つけ前向きに仕事と子育てに向き合う様子が、どの作品からも伝わってきました。
受賞されました、
篠崎マーティさん、一戸らずりさん、emixさん、成田カルタさん、
おめでとうございます!
大賞作品や入賞作品は、
オリックスグループの情報発信サイト「MOVE ON!」や、withnewsでも紹介しています。
たくさんのご応募、ありがとうございました!