プロットカードで出たお題と、最近読んだ本から、
着想を得てストーリーを作ってみました。
カードは
1居場所を求める主人公が
2バカで間抜けな企みをして
3苦しさや辛さの正体を知り
4絆の強さを見せつける
です。
最近虐待や子供の非行関連の本を読んでいたことで、
「親子よりももっと強い絆があったら、救われる人もいるんじゃないか」
と思ったり。
通勤の際にいつも目が合う、駅に住んでいるおじいさんを見るたび
「おじいさんの人生や考えをいつか聞いてみたいな」
と思ったり。
そんなようなことを、「任侠」というキーワードで結びつけてみました。
4コマだったので、書ききれませんでしたが、
猿彦の親の不器用な愛とか、犬崎の被っている帽子に隠されたエピソードとか…
そういうポイントを膨らませていつか書いてみたいです。
<別案>
・猿彦を「ヤンキーに憧れるけど親のいいなりで勇気が出せない弱い男子中学生」に
しようかとも悩みましたが、出会うきっかけがなさそうだったのでやめました。
よろしくお願いします。
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