あの日は都内にいました。
超高層ビルに囲まれて逃げる場所が無い。
信号は揺れ、行き交う車は止まり、犬が吠えて、上空はチリのようなものがとびそのせいか空が暗く感じました。
まるでハルマゲドンのようなシーン・・・
「あ、死ぬ」と感じたその瞬間。
「まだ何もしていない!!」と強い衝動にかられたのです。
今は埼玉の実家に戻り、家族とともに暮らしてまだまだですがやりたかった
漫画家をさせていただいています。
あの日犠牲になった人々が生きたかった今日。
後悔の無いように1日1日を全力で生きていきたいと改めて思いました。
面白かったら応援!
コメントを書く
(0)
作品が気に入ったら
もっと作品を描いてもらえるよう作者を応援しよう!
もっと作品を描いてもらえるよう作者を応援しよう!