














コルクラボマンガ専科の第一回講義の時に、この「プルチックの感情の輪」を習いました。
プルチックの感情の輪とは:
ロバート・プルチック氏は米国の医学博士であり心理学者。「プルチックの感情の輪」とは、プルチック氏による感情の体系。
8枚の花びらは8つの主たる感情を表しており、喜びー悲しみ、予測(期待)ー驚き、怒りー心配、嫌悪ー信頼といった具合に
対面の花びらは逆の感情を表している。また色の濃淡で感情の強さを表し、色も感情を象徴的に表している。立体系モデルもある。
花びらの間の感情にあるのは人間特有の感情で、隣り合った感情の混合されたもの。
全部で32種類の感情が表されているが、ここに表現されていないものも感情の混合として考えられる。(感動・悲憤・運命・自尊心etc.)
マーケティング・マネジメント・デザイン・子育てほか様々な分野で活用されている。
講義の中で、マンガを創作するにあたり大切なことは
感情×ストーリー×演出
自分の表現したい感情をお裾分けする と言うことが面白い漫画を描く上で大事なんだそうで
言われてみれば確かにそうかと思うけど、今までそのように考えたことはなかったです。
またキャラクターの表情をこんなにいっぱい描くこともなかったので
自分の中でこんな表情をさせるエピソードを作りたいとか、いろいろイメージが広がりました!
これからはキャラごとにこれを描きたいなと思いました。
面白かったら応援!

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2021/2/5