#コミチのトリセツシリーズ

漫画家のみなさま、いつもコミチにご投稿いただきありがとうございます！

11月の投稿作品の中から、コミチ編集部が特におすすめする10作品をご紹介します。

読者のみなさまは、何から読もうか迷ったらまずはこちらの作品たちを読んでみてください。

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◇母になる/月本シロさん

withnewsさん連動企画「＃ミライの母の愛」で大賞を受賞し、たくさんの人に届けることができたこちらの作品。うっかり涙がぽろりするので、電車で読むのは注意です。ちなみに私はオフィスで読んで泣き、その日の帰りの電車で読んでまた泣きました。それくらいすてきなマンガなんや！withnewsさんのインタビューもぜひ読んでみてくださいね。

◇深夜に小腹がすいた話/弓木らんさん

弓木さんの自画像コアラちゃん、ほんとに絶妙なかわいさです。特に、冷蔵庫を開けているときのせなかの丸みが…たまらん……！縦スクの効果の使い方も上手な作品です。

◇ペンギンももちゃんによる お茶の間太陽系征服/torikuruさん

たこ焼きとビールで一杯やりたくなる！コミチ漫画賞「＃縦スク」で、新人賞を受賞した作品です。それにしても、このピンクのふわふわしたいきものはペンギン…なのか……？

◇就活で死なないで/コジママユコさん

先日発表された、withnewsさん連動企画「＃ミライの就活」で大賞を受賞したこちらの作品。「地獄でおかしくなる方がまともだよ」という最後の言葉は、理不尽なことの方がずっと多いこの世の中に合わせようとして、がんばりすぎてしまう人に届いてほしいです。withnewsさんのインタビューもあわせてぜひご覧ください。

◇返事もらいにきました。/池田ルイさん

これはきゅんです…きゅんきゅんです……！さすが池田ルイさん……！個人的な最きゅんポイントは、女の子が一段高いところにいるのに男の子の方が背が高いところです。年下男子に迫られてえ〜〜！！

◇水着おっぱいが見れるマンガ/猫田まんじまるさん

タイトルの通り、いろいろな水着おっぱいが見られるマンガです。この猫田まんじまるワールドに私ごときが言えることはもう何もありません。余談ですが、提携しているSmartnewsでこの作品が配信されていて、しかもずっと上位に表示されていたのがかなりよかったです。

◇4コマ『腰痛の神』/ネコまんさん

奥さまの愛を感じる……！心配するがゆえに、強い言い方になってしまうことってありますよね。ネコまんさんは日常の何気ないシーンを切り取るのが上手で、毎日読むのが楽しみです。

◇早春賦 /縹 ゆりさん

実を言うと、私は縹さんのただのファンです…。縹さんの作品はいつも色使いがとてもすてきなんですよね。特にこの作品はたくさんの青色が使われているのですが、ひとつの青春のお話だからなのかな、と思いました（浅い）。ちなみに「早春賦」とは歌のタイトルだそうです。歌詞の意味を調べてみるとまた新しい発見があるかもしれません〜！

◇母の呪いが解けた日/うさ／さん

小さいころに親に言われたマイナスなことって、まさに「呪い」のようにまとわりついてくる気がします。往々にして、言った当の親はあまり気にしていなかったりするんですが…。私にかけられた呪いもいつか解けるかな、と希望を見せてくれた作品です。

◇処女と黒い一角獣/伊吹天花さん

コミチ漫画賞「＃縦スク」で、入賞とラリー賞をダブル受賞したこちらの作品。女の子のユニコーンって設定めずらしい！よき百合！となりました。最近、個人的に百合の波が来ています。おすすめの百合マンガがあったら教えてください〜！

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いかがでしたでしょうか。気になったマンガはぜひ「いいね」してみてください！

これからも、すてきな作品を楽しみにしています！

漫画家のみなさま、いつもコミチにご投稿いただきありがとうございます！

11月の投稿作品の中から、コミチ編集部が特におすすめする10作品をご紹介します。

読者のみなさまは、何から読もうか迷ったらまずはこちらの作品たちを読んでみてください。

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◇ころもがえ/手石ロウさん

部屋着は年中半袖派の私としては共感できすぎる作品です……！もうめっきり寒くなりましたが、今年も半袖＋ヒーター＋おふとんで冬を乗り切る所存です。

◇思い出をくすぐるもの/縹 ゆりさん

アクリル絵の具で描いたような、どこか懐かしい雰囲気の作品です。そしてこちらの作品、毎週木曜日に更新しているコラムシャープさんの寸評恐れ入ります。でも取り上げられているので、ぜひそちらも合わせて読んでみてください。

◇お隣さんはすぐそこに−(カラー版)/ちえむさん

withnewsさん連動企画「＃ミライのお隣さん」の大賞受賞作品です。私の以前のバイト先にも、中国人留学生の子がいました。私より年下なのに、違う国で学校に通って働いて生活するってすごすぎる……と尊敬しきりでした。「お隣さん」との自分なりの関わり方を考えていきたいと思わせてくれる作品です。

◇毎日ちゃんとの毎日（5）「かわいそうなママ」/コジママユコさん

こちらは11月のコミチ漫画賞「＃演出力」で大賞を受賞した作品です。やたら大人びて達観している主人公・朝緒ですが、そうならざるを得ない理由が少しずつ見えてきた気がします。これからも目が離せない連載です。

◇研究室部屋おばさん/丸山ミユさん

11月のコミチ漫画賞「＃演出力」で、こちらはラリー賞を受賞した作品です。最後、思わず笑ってしまいました。この後にさらにラリーが重ねられて進化しているので、ぜひそちらも読んでみてください！

◇タニタ様の体組成形のPRマンガ/小柳かおりさん

タニタさんのトリセツ漫画として制作していただいたこちらの作品。きゅんですね〜〜！社会人になってもこんなあまずっぱい恋愛に巡り会えるのだろうか……と思いを馳せる私です……。

◇『文学部の少年と帰宅部なのに何故かいつも図書館にいるギャルの恋』/猫田まんじまるさん

男子高校生の思考、アホすぎて最高です。人間というものは、いつになっても「読書をするギャル」や「雨の中捨て猫を拾う不良」といったギャップに弱いですね……。私も強めのギャップ、身につけたい。

◇ラッコのBar /弓木らんさん

とにかくラッコマスターがかわいい！愛おしい！！抱きしめたい！！！こんなバーがあったら、週8で通いたい。そしていっぱいシェイクしてもらうんだ……。弓木さんが描く動物たち、デフォルメが絶妙でとってもかわいいので、ほかの作品もぜひ読んでみてくださいね。

◇Her Tastes/MMH_Fさん

豊島区と文化庁の主導で行われ、コミチも協力させていただいた「マンガミライハッカソン」で生まれたこちらの作品。単純にすごくおもしろいです。この世界のお話をもっと読んでみたいな〜。添付されている設定資料や、ブラッシュアップの過程も必見です！

◇お兄ちゃんの知らないこと　第3話/あまいろさん

こちらの作品はぜひ、1話から順番に読んでください……！魅力的なキャラと予想外の展開が待っています。つづきが楽しみな作品のひとつです！

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いかがでしたでしょうか。気になったマンガはぜひ「いいね」してみてください！

これからも、すてきな作品を楽しみにしています！

漫画家のみなさま、いつもコミチにご投稿いただきありがとうございます！

10月の投稿作品の中から、コミチ編集部が特におすすめする10作品をご紹介します。

読者のみなさまは、何から読もうか迷ったらまずはこちらの作品たちを読んでみてください。

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◇骨髄のドナー候補になった話　1話-1/秋野ひろさん

ある日、骨髄ドナーの適合通知が届いた秋野さん。それをきっかけに自分と向き合って行く様子が、雰囲気のあるタッチで綴られています。まだ連載が続いている作品なので、これからも目が離せません。

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◇よくあること/あまいろさん

よくあるあるある。時間に余裕があるからこそ油断してしまうのが、人間ってものです。ちなみにこちらの作品、コラムシャープさんの寸評恐れ入ります。でも取り上げられているので、ぜひそちらも合わせて読んでみてください。

◇エピソード9「ルールに隠れた大切なこと」/せや ろかさん

「＃医療マンガ大賞」に投稿されたこちらの作品。ルール通りに仕事をこなすルーティーンのなかで、本質を見失ってしまうことって誰にでもあることかもしれません。「本当に大切なこと」を考えるきっかけをくれる作品です。

◇病気で学校に行けなかった私が漫画家になるまで…第八話/月本千景さん

月本さんの学生時代のお話を綴ったエッセイです。学校って、誰にとっても多かれ少なかれ辛く感じるところがあったのではないでしょうか。まだまだ連載が続いている作品なので、月本さんが漫画家になるまで、ぜひ追ってみてください。

◇「人生の最終段階」/油沼さん

どんな状態であれ生きていてほしいと願う気持ちは、大切な人にだからこそ抱くもの。大切な人のいざというとき、その人の希望だったとしても、私たちは「何もしない」ことができるのでしょうか。深く考えさせられる作品です。

◇僕の後悔/ワダシノブさん

こちらも「＃医療マンガ大賞」に投稿された作品です。柔らかいカラーで描かれていますが、看護師である主人公の彼の気持ちが痛いほど伝わってきます。

「＃医療マンガ大賞」では、同じエピソードに対して様々な漫画家さんが投稿してくださったので、それぞれを読み比べるのもおもしろいかもしれません。

◇はじめてのRAIZIN/いちばんさん

この作品を読むと、自分の反抗期を思い出していたたまれない気持ちになったり、お子さんの反抗期を懐かしく思ったり、人によって様々な感情を抱くのではないでしょうか。でも最後には、ほっこりした気持ちになれるはず。

◇「SNS医療のカタチin札幌」取材/こしのりょうさん

札幌で行われた「SNS医療のカタチ」のイベントレポートマンガ。”SNS医療”ってなんだろう？って方、ぜひ読んでみてください！編集部的には、こしの先生相手でもドライな弊社代表・萬田も見どころです。

◇会ったその日に寝るか、寝ないか問題/猫田まんじまるさん

「さわりたくって、しょうがない！」うわ〜〜〜！！人間の本能にまみれた猫田さんワールド、最高です。なんと猫田さんはコミチにほぼ毎日投稿してくださってるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

◇社会人マンガ家の朝/じゅん＠外資系マンガ家さん

Twitter見てるときって、ほかのことをしてるときの倍のスピードで時間が流れてるよね、絶対。スマホの魔力に負けず、マンガ制作に取り組む極意を知りたい人はぜひ読んでみてください！「スマホを封印する箱」買おうかな……。

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いかがでしたでしょうか。気になったマンガはぜひ「いいね」してみてください！

これからも、すてきな作品を楽しみにしています！

コミチでは、意欲のある漫画家さんのおかげで、毎月約1,000作品以上の投稿があります。

今月より、前の月に投稿されたマンガの中から厳選した「コミチ編集部おすすめマンガ10選」をお届けします。

コミチ読者のみなさまは、漫画家さんの”愛”が詰まったこの作品たちから読んでいただけたら嬉しいです。

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■夜明け前に走り出して/ナストイチハル

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■命を継なぐ/ブリ猫

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■【ネーム】 INSUPAIA/インスパイア…第一話/月本 千景

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■イクメンとは。/いぬパパ

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■ネクラだって部活したいー2/ちえむ(Chiem)

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■陸上部。/猫田まんじまる

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■67話　セルフ塩/小山コータロー

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■サブスク乾杯サービス『welnomi（ウェルノミ）』のトリセツ/玉屋かつき

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■せいさつ-よだつ【生殺与奪】 生かすも殺すも、与えることも奪うことも自分の思うままになること。絶対的な権力を握っていることをいう。 ー三省堂新明解四字熟語辞典より /やじま けんじ

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■自分はそこにいたはずなのに/涼真

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いかがでしたでしょうか。気になったマンガはぜひ「いいね」してみてください！

これからも、すてきな作品をお待ちしております！

恐い人間を描きたければ、恐い表情ではなく笑わせることだ。

「拳で殴るより、笑顔で脅せ！」と言ったのはシェークスピア！

米ドラマシリーズ「ファーゴ」ファーストシーズンの殺人鬼はまるでゴツい男でないのに凄く恐い。

アカデミー作品賞映画「羊たちの沈黙」のレクター教授も穏やかに笑い、口先一つで他人を自在に人を操り、狂わせる…実に恐い。

名匠ヒッチコック監督は「サイコ」で青春映画のスターだった爽やかな笑顔を持つアンソニー・パーキンスにサイコ野郎(ノーマン・ベイツ)を演じさせ、そのタイトルどおりの新しい分野(サイコホラー)を後に切り開く歴史に残る傑作映画になった。

逆に恐いくらいのビジュアルは笑える事があるし、極限の怒りには無表情が映える。極限の演出は表現したい事の対極にある「悪魔の微笑み」と覚えよう。

悪魔的とは言えないが、映画「街の灯」ラストシーンにおけるチャップリンの純粋に見える天使のような笑顔も、気がついた人にだけだけど残酷な奥深さが隠されている至高の演技である。

表現したい事の神髄は対極にアリだ！

(イロニー法)皮肉を使った言葉の演出。 褒め言葉で悪口以上に相手を深く貶める。「化粧が本当に映えるね」みたいな。

アイロニーの 語源は、ギリシア語のエイローネイア「虚偽、仮面」、「よそわれた無知」

そして…関連専門用語「ドラマチックアイロニー」…読者は知っている真実を物語に登場するキャラクターだけが知らず、登場人物たちが右往左往する様子を読者が笑う技法。実はコレがめっちゃ使える技だったりします。

 映画『バーフバリ2』で主人公はうつけ男のフリをしてヒロインに近づき、そうとも知らず主人公を馬 鹿にして近づく者の滑稽さ。そんな中で主人公の魅力に気がつくヒロインの聡明さ。 『スーパーマン』のクラーク・ケントの眼鏡記者の時の三枚目ぶり。『スパイダーマン』の駄目学生、 駄目記者ぶりからの大活躍!

日本の特撮変身ヒーロー達の日常と変身後のギャップ

映画アランドロンの「ゾロ」も素敵! ぼくらはそうして庶民の無知を笑うのだけど...僕らこそがその作者に踊らされる無知なる者だという皮 肉。

作家になるには踊らせる側にならなきゃね。