漫画家のみなさま、いつもコミチにご投稿いただきありがとうございます!
10月の投稿作品の中から、コミチ編集部が特におすすめする10作品をご紹介します。
読者のみなさまは、何から読もうか迷ったらまずはこちらの作品たちを読んでみてください。
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◇骨髄のドナー候補になった話 1話-1/秋野ひろさん
ある日、骨髄ドナーの適合通知が届いた秋野さん。それをきっかけに自分と向き合って行く様子が、雰囲気のあるタッチで綴られています。まだ連載が続いている作品なので、これからも目が離せません。
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◇よくあること/あまいろさん
よくあるあるある。時間に余裕があるからこそ油断してしまうのが、人間ってものです。ちなみにこちらの作品、コラムシャープさんの寸評恐れ入ります。でも取り上げられているので、ぜひそちらも合わせて読んでみてください。
◇エピソード9「ルールに隠れた大切なこと」/せや ろかさん
「#医療マンガ大賞」に投稿されたこちらの作品。ルール通りに仕事をこなすルーティーンのなかで、本質を見失ってしまうことって誰にでもあることかもしれません。「本当に大切なこと」を考えるきっかけをくれる作品です。
◇病気で学校に行けなかった私が漫画家になるまで…第八話/月本千景さん
月本さんの学生時代のお話を綴ったエッセイです。学校って、誰にとっても多かれ少なかれ辛く感じるところがあったのではないでしょうか。まだまだ連載が続いている作品なので、月本さんが漫画家になるまで、ぜひ追ってみてください。
◇「人生の最終段階」/油沼さん
どんな状態であれ生きていてほしいと願う気持ちは、大切な人にだからこそ抱くもの。大切な人のいざというとき、その人の希望だったとしても、私たちは「何もしない」ことができるのでしょうか。深く考えさせられる作品です。
◇僕の後悔/ワダシノブさん
こちらも「#医療マンガ大賞」に投稿された作品です。柔らかいカラーで描かれていますが、看護師である主人公の彼の気持ちが痛いほど伝わってきます。
「#医療マンガ大賞」では、同じエピソードに対して様々な漫画家さんが投稿してくださったので、それぞれを読み比べるのもおもしろいかもしれません。
◇はじめてのRAIZIN/いちばんさん
この作品を読むと、自分の反抗期を思い出していたたまれない気持ちになったり、お子さんの反抗期を懐かしく思ったり、人によって様々な感情を抱くのではないでしょうか。でも最後には、ほっこりした気持ちになれるはず。
◇「SNS医療のカタチin札幌」取材/こしのりょうさん
札幌で行われた「SNS医療のカタチ」のイベントレポートマンガ。”SNS医療”ってなんだろう?って方、ぜひ読んでみてください!編集部的には、こしの先生相手でもドライな弊社代表・萬田も見どころです。
◇会ったその日に寝るか、寝ないか問題/猫田まんじまるさん
「さわりたくって、しょうがない!」うわ〜〜〜!!人間の本能にまみれた猫田さんワールド、最高です。なんと猫田さんはコミチにほぼ毎日投稿してくださってるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
◇社会人マンガ家の朝/じゅん@外資系マンガ家さん
Twitter見てるときって、ほかのことをしてるときの倍のスピードで時間が流れてるよね、絶対。スマホの魔力に負けず、マンガ制作に取り組む極意を知りたい人はぜひ読んでみてください!「スマホを封印する箱」買おうかな……。
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いかがでしたでしょうか。気になったマンガはぜひ「いいね」してみてください!
これからも、すてきな作品を楽しみにしています!