私が会社に入社してからもうすぐ10年。
たった10年ですが、それでも会社や働き方はめまぐるしく変化しました。
新入社員とは考え方が違うなと感じることも多いです。
入社から30年近く経ったティラノ部長にとってみれば、若い社員はそれこそ新人類だろうと思います。
そして、私のいるテレビ業界もティラノ部長がいる出版業界も、常に新しいものを求めねばならない仕事で
とりわけ時代の変遷を敏感に感じやすい職場だと思います。
ジュラ紀(バブルのGOGOな雰囲気)に正しいとされる働き方をしてきたティラノ部長が、
仕事上で感じる「世の中の変化」、そして
新しい時代に合わせて擬態して生きていく
哀愁を描きたいと思って書きました。
なので、ティラノ部長がティラノサウルスみたいな見た目になるときは、「恐竜的発想」になった時だけ、という書き方をしてみました。
私も時々、擬態をしていますし、
皆さん何かしら擬態をして生きているのではないでしょうか。
もう少しバブリーネタなんかも入れたかったのですがやたら長くなってしまったので抑えました笑
面白かったら応援!
コメントを書く
(0)
作品が気に入ったら
もっと作品を描いてもらえるよう作者を応援しよう!
もっと作品を描いてもらえるよう作者を応援しよう!