亡くなった父の病気に関連した内容だったので、このような漫画賞に応募するのは初めてながら挑戦してみようという気になりました。
父ははじめ非常な頻脈で診察にかかって最終的に心サルコイドーシスと判明しましたが、当初は心房細動を疑われ、そこから検査を重ねて上記の診断に至りました。
抗凝固薬を服用したり、経過観察は心房細動と同じように、こまめに検脈して自身の心臓の動きを把握することが重要でした。
父がいた頃にはスマートウォッチなる便利なものはありませんでしたが、今年の1月から日本国内でも承認が下りて「心電図」機能が使えるようになりました。
医療機器は日々進歩しより身近なものになっています!
この先超高齢化社会を迎える日本では、限りある医療リソースを守って維持するためにも、 一人ひとり健康への意識を持って身近な医療機器を利用していくことが大事だなと思います。
そういうことを考えながら描きました。
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