【特別賞】ぼくらの創造力(エピソード 1 )
作者:小山コータローさん
【審査員の寸評】
■佐渡島庸平(株式会社コルク代表取締役会長/編集者)
全く想定していないところからボールが飛んできた感じで、この発想の自由さは、一体どうなっているんだと。このギャグが最高に大好きで、この作品が僕の好き度で言うと大賞ではあるのですが、これが病院で配られるっていうことを考えて日和った僕がいましたごめんなさい(笑)
■こしのりょう(マンガ家)
とにかく、この設定、テンポでラストまで描き切ったことに敬意。ギャグマンガ家としてブレない作風にも。この「医療マンガ大賞」のも「新たな視点」をあたえてもらった一作。
■大塚篤司(SNS医療のカタチ/医師)
すみません。正直言うとよく解りませんでした。よくわからなかったのですが、この漫画家さんはきっと将来すごいことになるんだろうな、ということはわかりました。なので、特別賞をあげてください、とぼくが提案しました。
■井上祥(株式会社メディカルノート代表取締役・共同創業者/医師)
ロボットというまったく想像していないアングルからの作品で、とても驚きました。注目はしたものの率直にどう評価して良いかが分からなかったのですが、佐渡島さんとこしのさんのご意見がとても勉強になりました。
■筑丸 志津子(医師)
一見重いテーマをコメディーに置き換える発想力に驚きました。
■荒木田 百合(横浜市副市長)
行政単独で主催していたら、こうしたユニークな作品が応募されなかった可能性があると思います。「医療マンガ大賞」の将来性を感じました。