赤倉瞽女と呼ばれる赤倉温泉出身の瞽女カツさんの最後の旅を描いた作品です。カツさんは旅先で当時猛威を振るったスペイン風邪にかかって亡くなってしまいます。その物語の語りを瞽女研究家である亡き父が講演会で語ったものをもとに作っています。作風は昔憧れていた、滝田ゆうさんの絵柄がとてもこの作品に合っていた感じがしたので、滝田さんをリスペクトした作風にしてあります。ゆくゆくはアニメーションにしたいと思っております。
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