2024年8月3日に視覚障がい者のためのボクシング、ブラインドボクシングを初めて見学に行ってきました。今回練習を見せてくれたのはショーマ君中学一年生、ボクシング歴は3年です。目がほとんど見えないのに、凄い動きを見せてくれました。またリング上での、自分の立ち位置を掴み取るための工夫など、視覚障がいがあるとしても工夫次第でできるということを見せてくれました。ジムの会長の村松さんは左手に障害があり手首が曲がらないのですが、それでも、左が使えないなら、右一本でとリングに立った方です。ないものを探すより、自分の残されているものに目を向けそれを使うということをおっしゃっておられました。
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