【応募概要】
第2回医療マンガ大賞
第2回医療マンガ大賞特設サイトはこちら
【開催背景】 -市民・医療従事者・行政が「視点を合わせる」
超高齢社会において、医療を必要とする人が増加する中、誰もが必要なときに必要な医療を受けられるようにするためには、市民。医療従事者・行政が医療に関する共通意識を持つことが重要です。しかし、医療現場では、同じ出来事でも、患者と医療従事者では、受け取り方や感じ方が異なることが少なくありません。そうした医療に対する視点の違いや想いを可視化することを目的に、横浜市は、「医療マンガ大賞」の取組みを開始しました。
【応募方法】
コミチのお題「#第2回医療マンガ大賞」に投稿。
※事前にコミチへアカウント登録が必要です。
※本ページの「投稿する」ボタンから投稿してください。その他の投稿方法では応募が確認できないため、無効となります。
【マンガ応募期間】 9月17日(木)~10月15日(木)まで
【スケジュール】
9月17日(木)~10月15日(木) マンガ応募期間
10月中旬〜11月中旬 審査期間
11月下旬予定 大賞&入賞作品を『第2回医療マンガ大賞公式サイト』にて発表。コミチ特設ページでも寸評付きで、受賞作を掲載。
【受賞特典】
■大賞(1作品)
原稿料30万円+受賞者のミニインタビュー付きで、日経メディカル(月刊誌)にカラー掲載
※大賞作品については、全部門の応募作品から総合的に、審査員によって選出となります。
■入賞(8作品)
原稿料7万円+各サポート企業からの副賞提供
【募集部門】
テーマごとに視点を分けて全9エピソード用意しています。
これらのエピソードをあなたのマンガで表現してください。
■人生の最終段階(supported by 朝日新聞)
副賞:人生の最終段階をテーマにした各受賞作の朝日新聞デジタルへの掲載
[エピソード] ※計4エピソード
〇人生の最終段階-事例A:
エピソードNo.1 人生の最終段階-事例A(患者視点エピソード)
エピソードNo.2 人生の最終段階-事例A(医療従事者視点エピソード)
〇人生の最終段階-事例B:
エピソードNo.3 人生の最終段階-事例B(患者視点エピソード)
エピソードNo.4 人生の最終段階-事例B(従事者視点エピソード)
■コミュニケーションの難しさ(supported by 日経メディカル)
副賞:日経メディカルOnlineへの掲載及び日経メディカルまたは日経メディカルOnlineで掲載する漫画やイラスト(カット)複数回作成の依頼(詳細は受賞後)
[エピソード] ※計2エピソード
エピソードNo.5 コミュニケーションの難しさ(患者視点エピソード)
エピソードNo.6 コミュニケーションの難しさ(医療従事者視点エピソード)
■2020年の医療現場(supported by メディカルノート)
副賞:2020年の医療現場をテーマにした各受賞作のメディカルノートへの掲載または導線設置
[エピソード] ※計2エピソード
エピソードNo.7 2020年の医療現場(医師視点エピソード)
エピソードNo.8 2020年の医療現場(看護師視点エピソード)
■心がふるえたエピソード(supported by CareNet)
副賞:受賞作のメディアへの掲載及びエピソード公募時の入選作2エピソードマンガ化依頼(詳細は受賞後)
[エピソード] ※計1エピソード
エピソードNo.9 心がふるえたエピソード(医師視点エピソード)
【決定方法】
医療マンガ大賞に応募されたすべての作品から、厳正なる審査によって大賞、入賞を決定
【審査員紹介】
応募作品の審査は、最前線で活躍するマンガ家や編集者、医療従事者等が行います。(順不同)
佐渡島 庸平/(株)コルク代表取締役(編集者)
東京大学文学部卒業。講談社を経て、2012年クリエイターのエージェント会社、株式会社コルクを創業。三田紀房、安野モヨコ、小山宙哉ら著名作家陣とエージェント契約を結び、作品編集、著作権管理、ファンコミュニティ形成・運営などを行う。従来の出版流通の形の先にあるインターネット時代のエンターテイメントのモデル構築を目指している。
こしの りょう(マンガ家)
2004年に「モーニング」にて『NS’あおい』でデビュー。2006年には同作品がテレビドラマ化された。2011年から「週刊現代」(講談社)で『町医者ジャンボ』を連載。2013年には同作品がテレビドラマ化。現在は「週刊現代」で『人生はバウンスバック』、看護系webにて現場の看護師さんを取材して描いている『はなうた』を連載中。
おかざき 真里(マンガ家)
1967年生まれ。博報堂在職中に『ぶ〜け』(集英社)でデビュー。2000年に博報堂を退社後、広告代理店を舞台にした『サプリ』(祥伝社)がドラマ化もされるなど、大ヒット。その他、代表作として『渋谷区円山町』(集英社)、『&(アンド)』(祥伝社)など。フランス、ポルトガル、イタリア、韓国他でも翻訳出版されている。現在は「月刊!スピリッツ」で『阿・吽』、「FEEL YOUNG」で『かしましめし』を連載中。三児の母。
山本 健人/SNS医療のカタチ(医師)
2010年京都大学医学部卒業。外科専門医、消化器病専門医、消化器外科専門医、感染症専門医、がん治療認定医など。複数の市中病院勤務を経て、現在京都大学大学院医学研究科、消化管外科。「外科医けいゆう」のペンネームで医療情報サイト「外科医の視点」を運営。Yahoo!ニュース個人、時事メディカル、看護roo!などのウェブメディアで連載。著書に「医者と病院をうまく使い倒す34の心得」(KADOKAWA)、「医者が教える正しい病院のかかり方」(幻冬舎)など。
井上 祥/(株)メディカルノート代表取締役・共同創業者(医師)
2009年横浜市立大学医学部卒業。横浜労災病院初期研修医を経て2011年より横浜市立大学大学院医学教育学・消化器内科学、2015年3月に医学博士。一般生活者の医療リテラシー向上を理念に大学院在学中の2014年10月に株式会社メディカルノートを創業し現在、代表取締役。横浜市立大学医学部非常勤講師。日本医療機能評価機構EBM普及推進事業運営委員。JAMSNET東京理事。
筑丸 志津子(医師)
1986年東海大学医学部卒業。その後関東逓信病院で内科、麻酔科、皮膚科診療に従事。 2002年横浜市青葉区に「松風台クリニック」を開設。2004年10月「ケセラスキンケアクリニック」を開設。横浜市青葉区医師会副会長を務めた後、2019年より横浜市医師会常任理事。
城 博俊(横浜市副市長)
1987年横浜市入庁。交通局副局長、政策局担当理事などを経て、2012年病院経営局長に就任。その後2015年新たに編成された医療局局長、交通局長を経て2020年副市長に就任。
【協力(順不同)】
株式会社メディカルノート
医療情報プラットフォーム「メディカルノート」を運営。( https://medicalnote.jp/ )月間利用者数は1,500万ユーザー。信頼性の高いサイトとして平成30年度よりYahoo!検索とも連携。横浜市とは、医療に関する総合的な市民啓発に関する連携協定を締結。
朝日新聞
1879年創業の全国紙です。国内外の取材網は288拠点。紙とネットで毎日情報を発信し続けています。「それぞれの最終楽章」は土曜版be(毎週土曜日発行)と医療情報サイト「アピタル」で連載中。在宅医やがん専門看護師など「看取りのプロ」に取材し、「後悔の少ない最期のために知っておきたいこと」を紹介しています。
日経メディカル
1972年創刊の総合医療情報誌『日経メディカル』と、 医師・医療従事者のための総合医療情報ポータル『日経メディカル Online』で、医療現場ですぐに役立つ情報をタイムリーに発信中。日経BPが運営。
CareNet
ケアネットは、国内外における最新論文の解説記事、第一線臨床医が執筆・出演し、日常臨床にまつわる知識・ノウハウが詰まったコンテンツなど、医師・医療者に役立つ情報を日々無料で配信する会員制の医学・医療情報サイトです。
【注意事項】
・上記期間中に本お題に投稿すると、自動的に本企画の対象となります。
・対象エピソードNoをタイトルに記載ください。
・マンガ作品のご応募に当たっては、医療マンガ大賞公式サイトの『応募条件・注意事項』をご確認いただき、同意の上でご応募ください。