今までの終電との度重なる別れを思い出して漫画を描いていると、ふと、最後に終電を逃したのっていつだっけ?飲み会したのいつだっけ?ネカフェで始発を待っていたのはいつだっけ?と数珠繋ぎのようにいろんなことを思い出しました。
終電を逃していた頃がはるか昔の事のようで懐かしさすら覚えました。僕たちはいつの間にか、こんな日常とも別れていたんだなあと今更ながら感じたりしました。
それでも、春とともに新しい出会いもやってくるのかなあと、描く予定のなかった最後の1ページを急遽描きながら思ったりしました。
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