お菓子が欲しいとき、並んである商品を見ながら、それを食べたときの気持ちを想像する。自分はどのお菓子が食べたいのかを、買う前にシュミレーションしている状態だ。
感動を欲している人がマンガを読むのは、それと近い行いだと思う。買い手は読者に、商品は体験に置き換えられる。マンガを読むことで、それを実行したときの気持ちをシュミレーションしている。
この話に出てくる主人公みたいに、マンガで追体験した感動を実際に行動に起こして、自分にとって一番感動できるものが何かを見つめ直す人が増えてくれたらいいと思う。
その際に僕の描いたマンガが使われたらもっといいと思う。
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2019/6/16
#主人公のキャラ#コミチ漫画賞
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