拝啓、あなどれない父上様 by 漫画家・日暮れの里(ひぐれのさと)の作品

13872 1053 1053 false gPSl9OwtCIDseeY1jYo4ViDlRd7sZOhp c658b2ea519f580d46d45baa60aa9198 ありがとうございます(≧∀≦)！勇気と元気100倍です！拝啓、あなどれない父上様 0 0

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親に対する気持ちの成長が止まっている自分に、描いていて気付いてしまって、悶絶してます。

なかなか説明コマを削れず、苦心惨憺です。

12月7日、2ページ目の文字訂正。

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2019/12/7 #表現実習2「相手に響くように伝える」のワークショップで考えたことを元に、伝えたい相手と自分が出てくる1〜4Pマンガを描く #ガチ編集求む

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fuuuko0714

2019/12/11

ガチ編集

「天敵だが、敵わない」と思っていた身内が弱っていくのは、なんとも認め難いものですよねえ...。私もこの感情に覚えがあるかもしれない、と感じさせられました。老いてからのページの夕日の色合いも素敵です。「天敵だが、敵わない」と思っていた身内が弱っていくのは、なんとも認め難いものですよねえ...。私もこの感情に覚えがあるかもしれない、と感じさせられました。老いてからのページの夕日の色合いも素敵です。

日暮れの里(ひぐれのさと) 作者 2019/12/12

コメントありがとうございます。
3ページ目も各所から好評で、やはりカラーの効果は強いのだと、納得しました。
40代以上向けのマンガのような気がしてきました(^^;)
需要があるか心配です。

全コメ

樹崎聖(カタルシスプラン発売中)

2019/12/7

ガチ編集

すみません、わかりにくい指摘をしてしまいました。3コマ目に到達する前に主人公の目線で父を見ているのがもう少しわかりやすいと3コマ目がスムーズに読めると言いたかったのですが、うまく伝えれてなくて申し訳な... もっと見るすみません、わかりにくい指摘をしてしまいました。3コマ目に到達する前に主人公の目線で父を見ているのがもう少しわかりやすいと3コマ目がスムーズに読めると言いたかったのですが、うまく伝えれてなくて申し訳ないです。2コマ目で申し訳程度に主人公が覗いているのですが、隅っこすぎるし目がしっかり描かれていないし絵のアイラインも主人公の目の高さではないしで、読者の視点と主人公の見るものが重ならないよう感じます。だから、主人公が父を見つめる表情を一コマ入れたりするとそれだけで…誰が主人公で、どんなふうに父親を思っているのか？回想前に一コマで見せて読者を引き込めると思います。
高野文子先生は、偉大ですよね。僕も全単行本持ってるんじゃないかな。高野先生は映画的な構図、神目線を多用するので、上記の指摘のようなキャラで見せるマンガのセオリーには、必ずしも当てはまらない作家と思います。そんなわけで、僕らの漫画家コメントも絶対ではもちろんないし、納得できたことだけ直せばいいですよ！higurenosatoさんにも特別なセンス、画力ありますしね！

日暮れの里(ひぐれのさと) 作者 2019/12/12

ご回答ありがとうございます！
次に描こうと思っているマンガに、教えていただいたことを活かしていきたいと思います。
高野先生の神目線も、もっと分析してみて、試作してみようと思います。
その時は、またアドバイスいただければ嬉しいです。
よろしくお願いしますm(_ _)m

全コメ

樹崎聖(カタルシスプラン発売中)

2019/12/6

ガチ編集

いいですね！僕も父とは長くいがみあってきましたが。父が脳血栓で倒れたことを機に和解しました。生きている間に和解できたことは本当に良かったと思う反面、描くモチベーションをゴッソリ失ってはしまったのですが... もっと見るいいですね！僕も父とは長くいがみあってきましたが。父が脳血栓で倒れたことを機に和解しました。生きている間に和解できたことは本当に良かったと思う反面、描くモチベーションをゴッソリ失ってはしまったのですが…
でも僕もその時の話は漫画にしました。

同じような経験をした人にはリアルな切り取りは刺さりますよね。描いておくべきことだとも思います。
わかるわかるって感じで読ませてもらいました。
またこうしたエピソードは拡大したり改変したりして大きなドラマの中でも応用できるといいですね。

技術的にも大変うまいのですが、一つだけ…
最初の3コマで主人公の目線を入れていないために、ちょっとだけ入りづらい物語になっているように思いました。絵のうまさのおかげでそんなには気にならないんですけど、今後も話を描く上で誰の目線中心に見せて行くのかを、わかりやすく読者に伝えてあげることができれば、入口が拡がると思います。

いい漫画ありがとうございました！

日暮れの里(ひぐれのさと) 作者 2019/12/7

今回も、お読みいただき、ありがとうございます。
「最初の3コマで」というのは、3コマ目のことでしょうか。
いま、高野文子先生の短編集を参考に見ていて、イントロを比較して見ているのですが。
自分の解釈の仕方だと、高野先生のイントロを間違えて読み解いてるんではと、思えてきました。
例えば、絵の中に主人公の後ろ姿なり、目の前の光景を隙間から覗いている様子を入れ込んだ方が、読み手には「ああ、この子が見ている」とわかるという理解でよろしいでしょうか？
もし、この返信をご覧いただき、再度ご回答いただければありがたいです。
修正済

全コメ

深谷陽（コマワリ本発売中）

2019/12/6

ガチ編集

すごくいいと思いました。

いつの間にか変わっていた父、
変わっていない自分
立場の逆転で見えた物

自分も親が年寄りなせいか
どきりとさせられつつ、切なく懐かしくも感じました。

「単なる年寄りイジ... もっと見るすごくいいと思いました。

いつの間にか変わっていた父、
変わっていない自分
立場の逆転で見えた物

自分も親が年寄りなせいか
どきりとさせられつつ、切なく懐かしくも感じました。

「単なる年寄りイジメじゃんか」というセリフ
父の昔語りに重ねたモノローグ、
最後のコマのセリフが特に好きです。

特に最後のコマのモノローグは、
極めて具体的なことを極めて短く言いつつ、
そこに込められた様々な想いを想像させてくれます。
大人が読む漫画、ですね。

なかなか説明コマを削れず、苦心惨憺
とありますが、この漫画には邪魔な説明臭さを感じませんでした。

説明コマを削るには、
１つは説明コマでなくしてしまう、
文章で説明していることを実際のエピソードで描く
または極力端的に、読み味の良い文で描く…などが考えられますが、
この漫画はよく出来てると思いました。

あえて言えば
父は、その後、一年で戻ってきた。しかし、反省は、三日で終わった。
のコマを、2、3コマ使って殊勝な帰ってきた図、しかしわずか三日後の反省終わりの相変わらずな様子、などを絵で見せれば
説明くさくはなく、その後の「年寄りイジメ」へのギャップが際立つと思いますがテンポは悪くなるしこのままでもいいかと。

個人的にはセリフはそのまま、
「悲しい思いをさせて、ごめんね。」のセリフの後に、
そのセリフを意外に受け止めている「私」の表情を見せたいと思います。
でも現状の抑えた表現だから、ラストのモノローグも効くのかな、と思います。

フワフワしたコメントで申し訳ないですが、
つまりは、
この漫画、すごくいいと思います。
ということです。

日暮れの里(ひぐれのさと) 作者 2019/12/6

深谷さま、コメントありがとうございます。
「邪魔な説明臭さ」が、どういうモノか、自分ではわかりにくいところを、具体的かつ丁寧に「大丈夫」とおっしゃっていただき、凄く安堵しています。
ご指摘の通り、「戻ってきても相変わらずの父」や「父からの謝罪に愕然となる自分」を入れるかどうか最後まで悩みました。
4ページ以内という制約上、わたしが今出来るレベルの精一杯で表現するしかないとの思いで、この様なコマになりました。
わたしのレベルが、まだここまで、悔しいですけど。
深谷さんのおかげで、先に進む勇気をいただきました。
ありがとうございます。

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