ラファエル・マガルド
マガルガ国王の姉の子。姉夫婦亡き後陰謀渦巻くマガルド国にまだ幼かったラファエルを一人残すことが心配だったマガルガ国王は、ラファエルを王宮に招き我が子アーロンと兄弟同様に育てる。
いずれはマガルドの王位にと考えていたが国内外の情勢がそれを許さず本国での王と同様の力をもつ大神官に。
ラファエルが亡命して王宮に入った日に生まれた本国の王子アーロン。
戦火をくぐり抜け傷ついたラファエルは生まれたばかりのアーロンとアーロンの母と過ごすうちに父母や兄を失った苦しさからだんだん立ち直っていく。
一方アーロンは成長していくうち美しく聡明でどこか儚げなラファエルを慕うようになり、いつかラファエルを越えてラファエルと結ばれたい!と思うようになる。
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2024/1/31
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