長雨・豪雨の季節ですね。
本作はやや精神世界的な舞台となっています。
主人公の具体的な目的は不明ですが
どこかを目指しているところ
心が折れそうになりますが
休息をとることで再び突き進んでいくという、
およそどんな人にもあるだろう体験をテーマにしました。
着想は、休息の"質"のようなものでした。
どんな形であれ "人からあなたに" かけられる言葉によって
回復する量も大きくなるだろうと思っているからです。
もう一つ描きたかったこととしては、
では誰が "あなたに" 言葉をかけてくれるのか?
ということでした。
私なりの結論ですが、心が折れそうになる経験をした人、
そんな時に人からかけがえのない言葉をかけられた経験をした人が、
次の人に同じように言葉をかけられるのだろう、と思っています。
漫画からそこまで読み手に読み取らせることが果たしてできたか
不安もありますが・・・
感想などあればぜひ。
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