都内の映像プロダクションでCMプランナーをしています『コンテくん』と申します。アラサー男子ですが、身長は157cm。中学2年女子の平均身長と同じらしいです。そして顔も童顔なので、夜道を歩いてるとたまに警察に補導されることがあります…笑。
…と自己紹介はこんな感じで、なぜ自分がコルクラボマンガ専科を受けようと思ったのかその経緯を話したいと思います。
1:30歳になる前に、人生振り返った。
20代はとにかくCM企画を作りまくり、コンテを描きまくり、朝まで撮影が続いたり…と怒涛に働いていました。元々エンタメ業界に憧れがあったので、日々が本当に充実。倒れることもなく、良い上司にも恵まれていました。
そして有休明けで何となく時間があったので、自分のこれまでの企画書を整理していると「自分が作ってみたいと思ったものを作ってないこと」にふと気が付きました。広告はクライアントの依頼(オリエン)ありきで作るので、たとえ自分の企画が通ってそれがCMになったとしても、依頼の範疇から越えることはあまりありません。広告クリエイターは『課題解決』が仕事なのでそれはそれで良いかもしれない。しかし自分には『受け身の自己表現』はちょっと引っかかるところがありました。
2:コロナで時間にゆとりができる。
そう考えているうちに、コロナウイルスによる緊急事態宣言。「この一ヶ月の過ごし方で人生が決まっていく気がする…動かなきゃ。」と奮い立たせ、次はより自分を振り返ろうと、自分が人生で好きだったモノ・コトを思い出す作業を開始。すると「さむがりやのサンタ」や「となりのますだくん」のようなマンガ割り風の絵本が大好きで、さくらももこさんのエッセイ「もものかんづめ」のような毒が大好物だったことに気が付きました。
「これマンガ一回描いてみようかな…。」
とふと思い立ち「そういやTwitterのタイムラインで、コルクなんちゃらという漫画学べるとこ見たことあるな…あ、これこれ。」とHPへ行ってみると…
3:課題で初めてマンガ描く。
「課題あるんか…!!!!」とそこで知り、そっからは締切まで怒涛にこなす日々。知り合いのコンテライターさんにクリスタの存在を教えてもらい、YouTube見ながら操作を覚え、とりあえず題材は描いてみたかったエッセイ漫画にして、仕事終わりに描き進める…。アカウント名の『コンテくん』は会社の先輩につけてもらいました笑。
無事にコルクラボマンガ専科の3期になれた瞬間、大学に受かったときのテンションになりつつも「CMコンテは死ぬほど描いてきたけど、マンガ経験ゼロの自分でやっていけるのか?」と冷静にもなりました。が、今は学べる楽しみでいっぱいです。自分ができる表現は何か、それを見つける半年間にしたいです。
…と一応好きなマンガも記しておきます。
「ガラスの仮面」「ブルーピリオド」「HUNTER×HUNTER」「きのう何食べた?」「ニコイチ」「彼氏彼女の事情」「闇のパープルアイ」「深夜のダメ恋図鑑」「ブラックジャック」
以上です!よろしくお願い致します!!!!
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