3 Coffee a Day = Good Life
日々をいきいきと過ごしている人は、1日3 杯以上のコーヒーを飲む習慣を持っているという調査結果があります。
毎日なにげなく飲んでいるコーヒー、その積み重ねがいい人生につながっていく。それがネスカフェが「3 Coffee a Day=1日3杯のコーヒー習慣がいい人生をつくる」に込めている想いです。
その 3 Coffee a Day キャンペーンとの連動企画をコルクBooksで行いました。
ネスカフェのユーザーの皆さんから集まった「#忘れられない一杯のコーヒー」をテーマとした5つのエピソードを、マンガにアレンジして投稿するという企画です。
※お題となった5つのエピソードの詳細はコチラ。
今回の連動企画には、なんと過去最高の投稿数が集まりました!!
コーヒーが気持ちのスイッチになっていたり、誰かとのつながりになる。そんな人生のふとした瞬間にコーヒーがそばにあることが印象的に描かれている作品ばかり。
今回、その中から選ばれた入賞作品と受賞者の声を紹介します。
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\ エピソード1 /
《大賞》「メガネがくもるのはコーヒーのせい」
(ワダシノブ 著)
(ネスカフェさんからの寸評)
作品を製作いただきありがとうございます。お母さんの大変さの表現、普段夫が言えないことをコーヒーが後押してくるからこそ言える、そっとサポートしている世界観がすごく自然に見ている方に入ってくる作品に仕上げていただいていると思います。メガネがくもった場面もホロっときて、ページ数が少ない中でもジーンとくる後味があり素敵です。
ちなみにですが、カフェインを気にされる方は、ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレスもあります! 安心しておいしく召し上がっていただけますので、是非!
(ワダシノブさんからのコメント)
大賞受賞とても嬉しいです。 この5つのエピソードのような小さくとも温かい繋がりが、いつでも人を温めてくれる。そんな気持ちです。
今回、5つのエピソードをマンガ化にするにあたって、「どれが自分にとって一番リアルに感じることができるだろう?」と悩んだ結果、選んだのが一番最初の子育てのエピソードでした。
家族という一番近くにいる他人。お互いに悪意はないのにどうしてもすれ違ってしまう思い。言葉だけではうまく伝わらない気持ちを、暖かいコーヒーが繋げてくれたらいいなという思いを込めて描きました。
「気持ちが動く瞬間」が、読み手に伝わる漫画を目指して、これからも頑張ります。
\ エピソード2 /
「愛すべきバリスタたち」(二宮ユウキ@にのかん 著)
(ネスカフェさんからの寸評)
作品を製作いただきありがとうございます。もともとのお題が、エッセーのような情緒的な文章でした。表現が難しかった中で、まず題名で淹れる方を「愛すべきバリスタ」と例えていらっしゃる部分が素晴らしいと思います。毎日飲むコーヒーの味が変わる人生の瞬間、その一瞬にも関わらず、なんだかホッとするシーンとして描いていただいており、そこも秀逸です!
最後のページでは気が付けば我が子もお兄ちゃんになる自覚が出ているんだと、子どもの成長、また兄弟愛を感じつつ、今後の人生に彩りを加えてくれるものとしてコーヒーが出てくることが3 Coffee a Dayの世界観に通ずるものがあると思い選出させていただきました。
(二宮ユウキ@にのかんさんからのコメント)
この度は拙作に大層な賞を頂き大変恐縮です。賞を頂くことは出来たのですが、正直なところ、ほかの作品を見て、本当に悔しい思いや嫉妬の気持ちを抱きました。
試合には奇跡的に勝ったものの、勝負には負けた思いです。次、コンペに参加する時は試合にも勝負にも勝ちたいです。今後ともどうぞ宜しくお願いします。
\ エピソード3 /
「人をつなぐ一杯」(みなもと小定 著)
(ネスカフェさんからの寸評)
作品を製作いただきありがとうございます。20年という長い時間を経て、コーヒーが人と人との思い出をつないでくれるものとして登場する作品です。昔免許取得の際に、奥さんが淹れてくれたコーヒーは今は飲めない、でもその想いをおやっさんが引き継いで、1杯のコーヒーに込めて届ける描写が、泣けてきます。。
普段離れていても、コーヒーがあればなぜか身近に感じられる、そんなチカラがコーヒーにはあるとしみじみ感じました。
(みなもと小定さんからのコメント)
この度は入賞させていただき、まことにありがとうございました!
また、投票してくださった方にも心から感謝いたします!ありがとうございました!
ふと昔住んでいた町の美容院に立ち寄って、店長が自分を覚えていてくれて歓迎してくれた時のような、ほっと懐かしく優しい気持ちになる瞬間をコーヒーにのせられたらなと思って執筆しました。(そのお店にもハーレーがありました。)
時間が経ちそれぞれの環境が変わっても、そっと気持ちをつないでくれるコーヒーの力が描けていればとても嬉しいです。
\ エピソード4 /
「僕らのコーヒー」(にしもとのりあき 著)
(ネスカフェさんからの寸評)
作品を製作いただきありがとうございます。こちらもエピソード3と同じく20年という時をコーヒーがつないでくれるものとして登場する作品です。3 Coffee a Dayでもコーヒーが人とのコミュニケーションのきっかけになることをうたってますが、まさにコーヒーでなければ、というエピソードに仕上げていただいていると思います。
20年前の回想と、現在、そしてこれからもというそれぞれの時間軸をそれぞれ丁寧に描いていただき、そのそばでコーヒーがそっと支えてくれている表現にまとめていただいている点もうれしいです。
ミスターコフィーのライブ、コーヒーを持って行ってみたいですね。皆さんもマグボトルに淹れて、是非外でもネスカフェをお楽しみください!
(にしもとのりあきさんからのコメント)
この度は、コルクBooks×ネスカフェの連動企画で、入選させていただきありがとうございました!
今回の作品は「友情」をテーマに作らせていただきました。長い付き合いになる友達って、「気づいたらこんなに長く友達でいた」ってイメージで、そこまで気負うことも、強く思い合う関係でもないんだろうな、っと思ったりします。
でもそういう友達に、実は助けられてたり、自分の支えになってたりすることがあって。そういう友情が僕はいいなと思いました。
コーヒーをもらったっていう些細なきっかけで、長く付きあうことになる友達。付き合いは長いけど、奥まで入り込みすぎない。そんな空気感を意識して、この作品を作りました。多くの方に読んでもらい大変嬉しいです。ありがとうございます!
\ エピソード5 /
「たっぷりのコーヒーの秘密」(水島みき 著)
(ネスカフェさんからの寸評)
作品を製作いただきありがとうございます。こちらは子どものときに、親が淹れていたコーヒーが幸せな家族の日常の象徴として、ふとコーヒーを淹れる際に思い出す作品となっています。気が付けば自分も親と同じコーヒーの淹れ方をしていて、その理由に想いをはせる描写が見ている人の心をつかむと思いました。
毎日の生活の中で、コーヒーを飲む時間が自分を見つめ直せたり、よし頑張ろうと思えたり、誰かと一緒に過ごす楽しい時間であったり、皆様にとってコーヒーがそんな役割であってほしいと願い、この作品を選ばせていただきました。
(水島みきさんからのコメント)
体験談の原作者の方、投票して下さった方、コルクBooks様、ありがとうございました!エピソード5の暖かいお話がとても心に残って、思わず漫画にさせていただきました。
締切ギリギリいきなりの投稿で迷っていたのですが、コルクBooks様に快く「どうぞ」と言っていただいて頑張れました。ありがとうコルクBooksの中の人!
宇宙兄弟の大ファンということもあり、末席ながらサイトに載せていただけてそれだけで猛烈に光栄です。ありがとうございました。
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『トキワ荘2.0』を目指すコルクBooks。
ここでは、漫画家同士がオンライン・オフライン問わず切磋琢磨を続けています!
目指すは、読者から共感され、応援され、世の中を熱狂させるSNS時代の新しいスター漫画家。今回の連動企画もその夢に続く一つの階段です。
マンガという表現で世の中にオドロキと感動を与えたい!
そんな熱い想いをお持ちの方。是非、コルクBooksの仲間に加わって見ませんか?
参加、お待ちしてます!