前に提出したものからネーム内容を変更しています。
(前回の「いい絵」の課題時は話がまとまらず提出できずすみません!)
話は変わりましたが、伝えたい感情は
「親子のすれ違いによって生じた不安・怒りなどが、少しずつ打ち解けて信頼・希望に変わる」
というものです。
【設定】
・キャラ
主人公⇒紫陽(シヨウ)。大学4年生。就職活動が終わり卒業間近。大学在学中は一人暮らし。年齢を重ねるにつれて父親との会話が減り、勝手に自分は父親からさけられていると思っている。社会人になる前だが、結婚を視野に入れて付き合っている彼女がいる。一人暮らし中に料理が上達。(男子飯)動物好き。
父親⇒誠司(セージ)。50歳。紫陽(シヨウ)と目を合わせて話すことがほぼない。しかしその本心は「子どもは好きなように生きるのが一番」という想いがある。感情のアップダウンがあまりない。シヨウが「さけられている」と感じていることには全く気付いてない。(別に会話がないことに焦らない)厳しかった祖父(父)が弱っていく姿を直視できず、ここ1年ほど実家に顔を出しておらず、死ぬぎりぎりにやっと病院へ。喪主は務めるものの、後片付けやらをやっておらず、家にも行っていなかったので母に叱られ掃除に出向いたところ。
祖父⇒数日前に急逝。祖母はしばらく前から足と認知症で施設に入っていて、ヘルパーさんが定期的に来てくれていたものの、半年ほど前から急に体が弱り入院していた。定年前はバリバリの商社マンで努力家。記憶力も良く孫にはものすごく優しい。口には出さないものの、いつもセージのことを「頑張っている」と認めていた。
ウサギのいーちゃん(いちご)⇒ライオンラビットのグレー。もふもふ。祖父に飼われていたため、祖父以外には現時点でなついていない。祖母にもなついていない。
描いている中で悩んでいるポイントとしては、
中盤の「壁にぶち当たる、相手の想いや自分の想いと葛藤する」
という事象を何をきっかけに展開していくか、です。
でもひとつのセットで展開される舞台演劇のような空気を出せるよう
頑張りたいと思います!
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