朝日新聞社が運営するSNS に敏感なスマホ世代に向けた月間PV4,000万の総合ニュースサイト『withnews』。
「“気になる” 話題を、もっとおもしろく」をテーマに、新聞記者が広く深く取材をするwithnewsとコミチは、毎月連動企画を行なっています!
6月のお題は、『#修学旅行の黒歴史』。
「学生時代の一番楽しかった思い出」であることも多い修学旅行ですが、
非日常だからこそ生まれてしまった黒歴史エピソードマンガを募集しました。
また、この企画から、応募作品はwithnewsさんのサイト内の連載枠に掲載して頂き、大賞作品は、Yahoo!JAPANのニュースとしても配信されました。
それでは、大賞・入賞に選ばれた4作品を紹介します!
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〈入賞〉
『帰途にて』:michi 著
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【michiさんからのコメント】
この度は修学旅行の黒歴史にて入賞に選んでいただき誠にありがとうございます。
無意味に虚勢を張りたい年頃に、花の都大東京にうっかり足を踏み入れてしまったが故の黒歴史。
標準語を使えば何だかイケてるという大いなる勘違いをしたまま街を闊歩し、原宿でランチ中、隣の席のトウキョウガールズとガンの飛ばしあいになったことも今では恥ずべきいい思い出です。
博多弁でお伝えできないのが残念ですが、ありがとうございました。
〈入賞〉
『シルクのパジャマと価値基準』:きおる 著
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【きおるさんからのコメント】
このたびは、「修学旅行の黒歴史」で入賞をいただきまして有り難うございます。
実はこのお話、親友の黒歴史なんです。
それを聞いたときに価値観というのは大人と子供、性別、コミュニティ、各家庭、個人個人などでほんとに全然違うんだなぁ、と痛感し、その違いに早く気づくのは大事だなと思ったのを描かせていただきました。
入賞いただいて親友共々、大喜びでございます。
ありがとうございました!
〈入賞〉
『私のとなりのエトランゼ』:ちえむ 著
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【ちえむさんからのコメント】
このたびはwithnewsとのコラボ企画「修学旅行の黒歴史」で入賞をいただき、大変光栄に思います。ありがとうございます。
withnewsの黒歴史企画には何度か投稿させていただいていますが、
私なりに心がけているのは、黒歴史をただ暗黒の思い出エピソードで終わらせないこと、
角度を変えて見ることで新たな気づきを見つけることです。
私の暗黒思い出供養が、誰かの心の光になれば嬉しい。
そしてあわよくば最後にクスッと笑ってもらおう、という気持ちで描いています。
私のマンガ力は、大賞に届くような良い作品にはまだまだたどり着けていませんが、
これからもコミチでマンガ経験値を積み上げて行きたいと思います。
よろしくお願いいたします。
〈大賞〉
『まだ公衆電話が主流だった頃』:日々ひみつ 著
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【日々ひみつさんからのコメント】
この度は大賞に選んでいただき大変光栄です。
修学旅行先で集合時間に遅刻したことは、単純に恥ずかしい思い出でした。
ですが、改めて当時を思い出し、漫画にすることで多くの学びがあった出来事だと気づきました。
これからも、自分の体験や感情を元に漫画を描き自己理解を深めながら、表現の幅を広げていきたいです。
ありがとうございました。
withnewsさんからの寸評はこちら!
大賞受賞者・日々ひみつさんへのインタビューはこちら!
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『トキワ荘2.0』を目指すコミチ。
ここでは、漫画家同士がオンライン・オフライン問わず切磋琢磨を続けています!
目指すは、読者から共感され、応援され、世の中を熱狂させるSNS時代の新しいスター漫画家。
今回の企画もその夢に続く一つの階段です。
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そんな熱い想いをお持ちの方。是非、コミチの仲間に加わって見ませんか?
参加、お待ちしてます!
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