Amarikoアマリコ公募応募作品

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ボクと宇宙人〈仮〉

ページ３，４をアップします。ページ１，２とテキストはのちほどアップします。できごと：緑色、受動感情：黄色、能動感情：赤

【1ページ目】

ボクは普通の目立たない子供。でもUFOや宇宙人のことは誰よりも詳しい。ボクの撮影したUFOの写真が、UFOで有名な雑誌に入賞した。宇宙人は絶対存在する。宇宙人は世界を救ってくれる。そう信じないと、世界は過酷で残酷すぎて、生きていけない。

【2ページ目】

町に突如あらわれた巨大な宇宙船。箱のような宇宙船がボクの家の上にとまっている。やっぱりUFOや宇宙人はいたんだ！今度はもっといい写真を撮影できる！雑誌に投稿して、最優秀賞がとれるし、賞金ももらえるぞ！

【３ページ目】

宇宙船らしきものがボクの家の上にとまった。ボクが家の中にはいると、へんなものが。あれはなんだ！真っ赤な目のようなものが開いて、口のようになった。そこから宇宙人がでてきた！あの宇宙人はいいやつなのか？わるい宇宙人なのか？怖くて怖くて声もだせない。

【４ページ目】

宇宙人が、まだ赤ん坊の妹をじっとみている。どうするつもりなんだ！あれほどあこがれていた宇宙人なのに、怖くて声がでない。妹を助けたいのに、怖くて動けない。