漫画家・ からっ風文庫の ワイルドハントの黒妖犬【ネーム版】
世界よりたった一匹の犬を選んだ少女の、最高に我が儘なおとぎ話。
第一次世界大戦期のロンドン。
祖父母と暮らすドイツ人の少女エリーザベトは、友だちが一人もいない。たった1匹の黒犬を除いては。
孤独を感じながらも健やかに愛犬アプフェルと過ごしていた彼女の暮らしに、戦争と魔法が侵食していく。
人類に厄災をもたらす黒犬をペットとして知らずに飼っていた5歳の少女が、ワイルドハントに攫われた愛犬を取り戻すまでの物語。
時代考証のせいでペン入れにいつ入れるかわからないので、モチベーションアップのためにネームで載せております。よろしくおねがいします。
この作品には過激な表現が含まれています