藍も向日葵も、電気羊と眠り姫の手により無力化され、電撃を為す術なく浴びる。
彼女らを助けるために桃音は走るが、防御魔法が破られてしまう。
目前に電撃が迫る中、桃音を庇いネライダが撃たれる。
真っ暗な世界の中、ネライダは最期の言葉を桃音に残すが……。
【作者コメント】
これにて1巻分描ききったらしいです!!
早いもんですね。
「電気羊と眠り姫」戦、決着で御座います。
そして、更なる苦難の新章がこれより始まります。
が、今しばし幕間と洒落こみましょう。
息も継がずに泳げる者は古今東西探し回ってもこの世のどこにも居はしない、と皆が知っていますからね。
余談ですが、実はこの漫画の最初期プロットに桃音はいませんでした。
ある程度世界観だけ決めて、1話のネームを書き出したのですが、ネーム1話の4ページ目を書く頃までは茜を主人公にして、「王道の明るい女の子が主役の魔法少女モノ」を書こうとしていました。
ただ、茜のモノローグかと思いきや実はそれを見ている陰キャ少女のものだった、というギミックにすりゃちょっと面白いんじゃね?
となり、桃音という存在が産まれました。
今思えば「成長物語」という点ではそれで正解だったように思えます。
茜が主人公想定の頃の方が桃音が生まれてからよりも短いのですが、茜主人公のままだったらきっとこの物語はもっと違う景色になっていたのだろうなと思います。
あと前作基準ならネライダは完全に今回で死んでましたね。
マジリリという作品だからこういう形になった次第です。
次回、桃音大ピンチ!!
次の話
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