途中で終わってすみません。
デビューした頃、まんがのことを何もわかっていなくて、
ただ思いつくまま描いたものを提出して、担当さんを困惑させていました。
担当さんはコレをネームと言い
私は「こういうものを描きたいという説明まんがです!」と力説する。
そのやり取りを何度もして、先入観とは(お互いに)オソロシイものだ…と当時は思っていました。
その後、プロットを理解するのにも1年くらいかかり (いまだに苦手ですが)
最終的には担当さんも、この『ネームのようなもの』を見せてくれればいいからとなり
私もコレは、ネームの叩き台となる荒削りな第一稿でいいのだなという認識になりました。
内容に関しては、記憶がおぼろげですが
読切35Pにしては要素が多すぎて散漫になる、連載ならね…という話だったと思います。
デビュー作なのでサラリと読める入りやすさを重視しようということで、最終的にわかりやすくスッキリとした仕上がりになりました。
ひとことで終わらずすみません…
需要があれば、この辺の担当さんとのやりとりなども、まんがにして描いてみたら何かのお役に立つかもしれませんね。
タグは、『ここから変わりました』の意味で付けさせていただきました。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
次の話
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