僕は、即物的な題材に熱意を注げない傾向があり、いかに媒体を錬金させてフェチズムを触発させようかに苦心し、なかなか描きはじめるまでに時間がかかります。そういう面ではデジタルの存在にたすかっています。デジタルツールという、他人の視点を介入させることによって創作にいたるまでのエンジンの加速沸点をライトにするためのエネルギーを比較的分配しやすいからです。なので今回は社会問題と愛情についての考察を描きました。
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