いよいよ私がこのマンガで描きたかった古人さん、登場です。
菅原古人ってどういう人だったんだろう、と想像を巡らせますがイメージが湧きません。こんな時は現地取材です。 現地の空気を吸うと、早くて30分、遅くて数日後に、イメージが降ってくることが多いです。
奈良の近鉄・西大寺駅から徒歩約15分、その名も菅原(すがはら)町の菅原天満宮。 古人さんが昔いた町。今はきれいな住宅地に足を運びます。
すると数日後、仕事帰りの電車でイメージが突然降ってきます。
出てきたのは…軟体動物のようなグニャグニャのキャラ。古人さんは柔軟な考えで時代を先取りしたから?
残念ながら元・美術成績「2」だった私の画力では、頭の中のイメージ通りには描けていません。 しかし、私にとって親近感のあるキャラで、とても楽しく描くことができました。
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2022/6/11
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