道真さんはわずか5歳で、マンガのあの和歌を詠んだと言われます。
「美しや」という直接表現から始まるところ、いかにも子どもらしく、逆にリアリティーあるのかな?と思ってしまったり。
女性の化粧になぞらえて自分の顔にも美しい梅の色をつけてみたいというのは、なんとも無邪気です。
しかし・・・なーんとなくですが、違和感がなくもない。 本当に子どもが作った和歌なのかな?という。。。
もしこれが大人の作品なら、全然違った解釈ができるのです。
いや実はこれ、主体は大人で、大人の気持ちを詠んだ作品なのでは?と私なんかは思ってしまうのです。
次回のマンガは、実はこの歌は大人が作ったものだった、という解釈をマンガにしてみました。お楽しみに!
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2022/6/3
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